イベントの内容
文芸評論家、池上冬樹先生をアドバイザーに迎え、著名な作家や一流出版社の編集者を講師としてお招きした文芸講座を開催しております。
◆8月講座
・講師:柴田哲孝先生(写真)
1957年東京都出身。日本大学芸術学部写真学科中退。
フリー・カメラマンとしての活動を経て、1984年に『私のサンタよ オーストラリア大砂漠4WDの旅』でノンフィクション作家としてデビュー。
1986年から1990年のパリ・ダカールラリーにドライバーとして参戦し、モーター・ジャーナリストとしても高く評価される。
1991年に『小説 KAPPA』で小説家デビューを果たし、冒険旅行記やアウトドアに関する著作など、フィクションとノンフィクション双方の領域で活躍。
2006年にはノンフィクション『下山事件 最後の証言』で第59回日本推理作家協会賞(評論・その他の部門)と第24回日本冒険小説協会大賞をダブル受賞。
2007年に小説『TENGU』で第9回大藪春彦賞を受賞。
ほか、『日本怪魚伝』『GEQ 大地震』『早春の化石』『THE WAR<異聞 太平洋戦記>』など著作多数。
近著に『国境の雪』『黄昏の光と影』『デッドエンド』などがある。
最新作は、『WOLF』(KADOKAWA)と『下山事件 暗殺者たちの夏』(祥伝社)。
・講座アドバイザー:池上冬樹(文芸評論家)
※ゲストとして、大手出版社の編集者も参加されます
◆プロ作家志望者から、読書の楽しみを深めたい方まで、どなたでも受講できます。 お気軽にお問合せください。
◆テーマ
「ノンフィクションでは書けないこと。小説なら書けること」
◆8月22日(土)16時30分~18時30分開講 会場:いぶきエステート5F会議室
◆受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料
◆定員:65名
お申し込み/お問合せ:sendaibungakujuku@gmail.com
TEL:080-6013-5008