2025年3月1日(土) ～ 16日(日)

タグ： 仙台 アート 宮城 塩竈

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只野彩佳は、途方もない世界の中でも、美しい景色の瞬間があり、それを美しいと思うことは明日や未来への希望だったいいます。自身の震災経験をもとに描かれるのは、変化や失われる中にある希望、痕跡を拾い集め新たな風景です。彼女の景色には、世界がきらめいて見えた時の空気や、積み重なる時間がおさめられています。 本展では、近年只野が関心のある北の大地をはじめとする静かで寂しくも温かな情景を描いた作品やF130号の新作を含めた12点を展示します。