イベントの内容
ポストコロナの2023年、日本国内のアーティスト・イン・レジデンス(以下AIR)関係者に衝撃が走りました。現在までこの事業助成の中心となってきた文化庁が、前触れもなく予算を6割削減。それどころか、令和5年度の予算要求からAIR事業が消えています。94(AIR_J調査)に増えた国内AIR団体の現在の状況はどうなっているのか、また、今後、どのように対処すべきか。日本のAIR事業の未来を問う緊急会議を開催します。
【DAY1】
日時:2024年1月20日(土) 第一部 13:00-14:30 / 第二部 15:00-17:00
会場:塩竈市杉村惇美術館
??第一部 13:00-14:30
「緊急会議―どうなる!日本のAIR」
・日本のAIRをとりまく現状について
・第二ステージをどう考えるか
・対策について
◯モデレーター. :日沼禎子(AIR NETWORK JAPAN 事務局長)
コメンテーター:菅野幸子(アートプランナー/リサーチャー AIR Lab)ほか
??第二部 15:00-17:00
「持続可能なファンドレイジングとは」
文化庁のAIR助成が1997年にスタートしてから四半世紀。現在、公式AIRプログラムは約10倍([AIR_J]ホームページ2023年11月27日確認)に増えている。それぞれの団体の形態も多様化し、それに連れて資本も多様化していると思われる。
世界情勢の変化も考えながら、今後、この事業と資金調達の関係はどうあるべきか。様々なファンドの方々の意見を聞く。
◯進行 :柴田 尚(特定非営利活動法人S-AIR代表)
◯パネラー:小野寺 優 /公益財団法人小笠原敏晶記念財団理事
稲村太郎/ 公益財団法人セゾン文化財団プログラム・オフィサー
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【DAY 2】
日時:2024年1月21日(日) 第一部10:00-12:00/ 第二部 13:00-16:00
会場:even(宮城県仙台市青葉区一番町3丁目11-15仙台フォーラス7階)
??第三部 「全国AIR団体プレゼンテーション」 10:00-12:00
現在、国内にはどのようなAIR団体があり、どのような活動をしているのか。
ここでは、官民、大小関係なく、様々なAIR団体によるプレゼンの場。
◯プレゼンテーター : 全国からのAIR団体参加者
??エクスカーション 13:00-16:00
企画:菅野幸子(アートプランナー/リサーチャー AIR Lab)
Gallery TURN AROUND 他
仙台市内のアートスペースなどを視察。
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チケットお申し込みはPeatix(
http://ptix.at/7lNW7M)より
・二日間共通券(対面、オンライン共通) ¥3,000
・対面参加 第一部「緊急会議―どうなる!日本のAIR」 ¥1,000
・オンライン参加 第一部「緊急会議―どうなる!日本のAIR」 ¥1,000
・対面参加 第二部「持続可能なファンドレイジングとは」¥1,000
・オンライン参加 第二部「持続可能なファンドレイジングとは」¥1,000
◯主催:特定非営利活動法人S-AIR.
◯共催:AIR NETWORK JAPAN
◯助成:公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 文化・芸術の担い手への助成 【交流助成】
◯協力|OF HOTEL (オブ ホテル)?