イベントの内容
30年来の親交を深める3人の作家による初の展覧会を開催いたします。
すがわらじゅんいち(現代美術家・利府町在住)
アートの力で遺族や被災者の心に寄り添い続けた経験を、平面や立体と組み合わせたインスタレーションとして表現・想いを未来に向けて昇華する作品を手掛ける。
髙橋勉(洋画家・七ヶ浜町在住)
七ヶ浜町で被災。不毛となった大地から生命が芽吹き、人々、動物が希望の地に向けて旅する物語を描く。
村山耕二(ガラス作家・太白区秋保在住)
大地を融かすプロジェクトとして、被災地南三陸や七ヶ浜の海砂のガラス化をはじめ、世界中の砂を溶かしガラス化し、大地の記憶をガラスに内包させる。
それぞれの作家が見つめた軌跡と未来を展覧する「3つの視座(3.11の記憶と未来)」
ギャラリートーク:2023年10月7日14時~