イベントの内容
ヒスロム活動報告展+アルミ鋳造イベント in 仙台
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2018年にせんだいメディアテークで開催された「ヒスロム 仮設するヒト」。
その展示空間づくりに用いられた大量の足場板の一部は、いまも仙台で保管されています。その保管者である関本欣哉(TURNAROUND)が、ヒスロムを再び仙台に招聘し、足場板を用いた作品づくりを企画することになりました。
本事業では、「ヒスロム 仮設するヒト」後の活動について報告する展示とトークを開催するほか、最新作の一貫であるアルミ鋳造イベントも。直前の告知となりますが、ぜひお誘い合わせのうえ多くの方に目撃いただけましたら幸いです。
主催 TURNAROUND
協賛 OF HOTEL
助成 公益財団法人 仙台市市民文化事業団
協力 花壇大手町町内会、のりっぱ部会、上原啓五(貞山運河倶楽部)、
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
企画協力 長内綾子(Survivart)
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■ヒスロム活動報告展+アルミ鋳造イベント in 仙台
展 示|2023年3月25日(土)~4月4日(火)
10:00-20:00 無料 ※初日のみ12時オープン
トーク|3月25日(土)14:00~15:30、予約不要
会 場|even(仙台フォーラス 7F)
https://even-sendai.com/ 仙台市青葉区一番町3-11-15 仙台フォーラス7階
略歴
アーティスト|ヒスロム hyslom
加藤至、星野文紀、吉田祐からなるアーティストグループ。2009年より活動をはじめる。造成地の探険で得た人やモノとの遭遇体験や違和感を表現の根幹に置き、身体を用いて土地を体験的に知るための遊び「フィールドプレイ*」を各地で実践し映像や写真、パフォーマンス作品としてあらわす。近年の展覧会に、「hyslom itte kaette.Back and Forth」(Ujazdowski Castle Centre for Contemporary Art、
2019)、「ヒスロム仮設するヒト」(せんだいメディアテーク、2018)。
*劇団 維新派 故松本雄吉がそう呼んだことによる。