イベントの内容
★江戸から昭和にかけて石材を産出した「石のまち」福島県国見町を訪ねる★
宮城県周辺で産出される石材に着目する建築探訪シリーズ、第一弾です。
ガイドを務めるのは、昨年、秋保石の建築探訪でもご登場の「近代仙台研究会」事務局長・斎藤広通氏。一級建築士であり、近代建築探訪の講師としてもご活躍です。
旧奥州街道沿いの宿場町として栄えた国見町では、江戸時代に凝灰岩の採掘がはじまりました。町内で産出された凝灰岩は、総称して「国見石」と呼ばれ、加工しやすく火に強いため、かまどの材料や倉庫の建材などとして利用されました。
国見町では、現在も国見石を使った建築物を見ることができます。国の登録文化財に指定されている奥山家住宅洋館をハイライトに、斎藤先生とともに、国見石が使われている様子を堪能しましょう。
専門家の解説による「石材探訪」シリーズ、どうぞご期待ください。
※歩行距離:約3km(高低差は特になし)
※服装と靴:歩きやすい服装と靴でご参加ください
※途中休憩をはさみますが、原則、座って休む場所はありませんので、ご留意の上ご参加ください。
(注)新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う施設営業時間の変更等により、一部内容の変更、もしくはツアー自体を中止・延期にする場合もございます。最新の情報につきましては、仙台ふららんホームページ・フェイスブック等SNSにてご確認ください。