イベントの内容
移動本屋「ペンギン文庫」(主催)×塩竈市杉村惇美術館(共催)
ことばと音楽をテーマとしたワークショップ
「呵(か)する」とは凍った筆や硯?(すずり)?に息を吹きかけて暖めるところから、息を強く吹きかけるという意味を持ちます。タイトルになっている「今日を、呵する」ということばは、その日その時の感覚や感情に意識を傾け、一瞬の儚さや美しさを形にしていくことを意図した造語で、深呼吸をし、リラックスすることで、自分の感じたままにことばを紡ぐことを目的としたワークショップです。
今回は、KUDANZササキゲン氏をゲストとしてお招きし、KUDANZの楽曲「Sigh(サイ)」をもとにしながら、作詞の過程を楽しく体験いただけます。「Sigh」とは日本語で「ため息」の意味ですが、KUDANZの同楽曲では、春から夏にかけて野草を見ているだけで「はぁ~」とため息がでるほど美しいことから、一曲まるごと野草の名前のみを連ねることによって、その季節の美しさが表現されています。本ワークショップでは、この曲を参考にしながら、春夏の野草を題材にした言葉あそびを通して、それぞれの「Sigh/ため息」を制作します。ワークショップの最後には、ササキゲン氏のパフォーマンスも予定しております。参加者が制作した「Sigh」は後ほど、ひとつのZINEとしてまとめられ、後ほど参加者には郵送でお送りする予定です。
○日時:2021年5月9日(日)13:00-17:00(12:30受付)
○場所:塩竈市杉村惇美術館 大講堂
○参加費:2,000円(税込・ZINE制作費含)
○定員:35名 予約制(先着順)
本イベントには参加条件がございます。参加ご希望の方は、恐れ入りますが下記をよくお読みいただいた上でお申込みいただきますようお願いいたします。
●新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底するため、本イベント参加対象者を【宮城県在住者】とさせていただきます。対象地域以外にお住まいの方には大変申し訳ございません。
●お申込み時にご入力いただくご住所、ご連絡先は、本イベントに関わるご連絡のみに使用させていただきます。
●担当スタッフ、出演者および関係者の健康状態確認を徹底し、必要な感染防止対策を行います。
●当日、発熱や体調が優れない場合はご参加をお控えくださいますようお願いいたします。もし途中で体に変調が生じた場合は、自主的にご退室のうえ係員にお申し出ください。
●手指の消毒、検温を実施するとともに、受付時に健康状態などについてお伺いさせていただきますのでご協力ください。
●館内ではマスク着用の徹底をお願いいたします。
●三密を避けるための座席配置の工夫や随時換気を行うなど、新型コロナウイルス感染拡大防止の万全な対策を図りますので、係員からのお願いなどにご協力ください。
●新型コロナウイルス感染拡大などにより開催できないと主催者が判断する場合は、直前でも止むを得ず中止とさせていただきますので、前もってご了承ください。中止の場合は、お申込み時にご入力いただいたご連絡先にご連絡をさせていただきます。
●定員が限られておりますので、止むを得ずキャンセルされる場合は、必ず事前にご連絡ください。(連絡先TEL:022-362-2555)
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