イベントの内容
本展では、「灰かぶり」(1970)など初期の作品から、人気のある郷愁シリーズより「置屋のみね」(1985)や「おやつ」(1994)などの代表作約80点と、近年から今現在までの新作約70点の計約150点を展観いたします。
1965年に創作人形づくりを始めて52年。ニューズウィーク日本版(2007年10月17日号)で「世界が尊敬する日本人100」に選ばれ、2008年には「卓越した技能者=現代の名工」として厚労大臣表彰を受けた与 勇輝さんの、半世紀にわたる創作活動の軌跡をたどる集大成となる傘寿記念展です。