若者の自死予防を考えるセミナー ~若者の「死にたい、助けて」にどう対応するか~
イベントの内容
県内の自殺者数全体に占める割合及び自殺死亡率(人口 10 万人対の自殺者数)は、男女ともに 20 歳代から 40 歳代までにおいて全国より高く、「自死」が 10 歳代から 30 歳代までの最も多い死因となっています。ま た、学校問題を理由とする自殺者数が横ばいで推移し、特に大学生の割合が高い特徴が見られます。また世界 的にみても、日本だけが10代・20代の死因のトップが自殺という現状があります。若者の大切な救える命 について、一緒に考えませんか?
このセミナーでは「インターネット・ゲートキーパー(夜回り 2.0)」の手法 を開発・実施し、自死予防の取り組みにおいて第一人者でいらっしゃる伊藤次郎氏(NPO 法人 OVA 代表理事) を講師にお迎えし、今私たちができること、取り組めることについて共に考えていきたいと思っております。
主催:認定NPO法人Switch 事務局 高橋・小関
(宮城県委託事業「若者こころの支援モデル事業」)