在イスラエル米国大使館のエルサレム移転に抗議する仙台集会
イベントの内容
米国のトランプ政権は、イスラエル建国から70周年となる本年5月14日に在イスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移転しようとしています。
エルサレムはイスラエルが武力で占領し、すべて併合したと一方的に宣言していました。しかし、これは国際法違反であり、エルサレムに大使館を置く国は一つもありません。
昨年12月の移転計画発表後、現地では抗議行動が続き、国連総会では米国の認定を無効とし撤回を求める決議が採択されるなど、米国への批判の声が広がっています。
今回の大使館移転は、トランプ政権がイスラエルによる占領を合法と認めてパレスチナ問題を解決不可能にしてしまう愚かな行為であり、私たちはこれに抗議する集会を5月12日に行います。