イベントの内容
2020年、東京オリンピック・パラリンピックの開幕まであと約1,000日となりました。
「スポーツ」は、世界を同じ土俵上で結びつける非常に有効な国際交流の役割を担っており、日本のさらなるグローバル化に向けて、この大会が大きな意味を持つことは言うまでもありません。スポーツという媒体を通じ、私たちは数年後、どのような意識や行動をもって国際社会と接していくべきなのでしょうか。そして、スポーツ文化の推進は、どのような社会的な意義をもたらすのでしょうか。
このたびは、UCLA在学中に日本人初のNCAAバスケットボールチームヘッドマネージャーを務めるという異色の経歴を持ち、国際人材育成の第一人者横山匡氏をモデレーターに、ラグビー日本代表選手のコンディション管理システムを提供しているユーフォリア代表橋口寛氏、パラスポーツの推進に奔走する日本財団パラリンピックサポートセンター中澤薫氏をお招きし、「スポーツ」x「グローバル」x「社会課題解決」というキーワードでお話いただきます。
【スケジュール】
18:30 ~ 開場
19:00 ~ はじめに(仙台市ご担当ご挨拶、及びINTILAQのご紹介)
19:10 ~ 橋口寛氏 (株式会社ユーフォリア 代表取締役)
19:30 ~ 中澤薫氏 (公益財団法人 日本財団パラリンピックサポートセンター 推進戦略部 プロジェクトリーダー)
19:50 ~ トークセッション(会場からの質疑応答含)
パネリスト:橋口寛氏、中澤薫氏
モデレーター:横山匡氏(株式会社アゴス・ジャパン 代表取締役)
20:50 ~ 名刺交換・交流会
21:30 終了
【会場】
INTILAQ東北イノベーションセンター
宮城県仙台市若林区卸町2-9-1
会場までの道のりはこちら
http://intilaq.jp/access/※当センターには来場者用の駐車場はございません。
お車でお越しの際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
【ゲストスピーカー】
橋口寛氏(株式会社ユーフォリア代表取締役)
早稲田大学教育学部卒業。米ダートマス大経営大学院修了(MBA)。アクセンチュア戦略グループ・企業再生等を経て現職。株式会社ユーフォリアでは、スポーツ選手のコンディション管理システム「ONE TAP SPORTS」シリーズを、ラグビー日本代表をはじめとする多くのトップチームに展開している。慶應義塾大学大学院SDM研究科特任講師。熊本大学大学院特任教授。
中澤薫氏(公益財団法人 日本財団パラリンピックサポートセンター 推進戦略部 プロジェクトリーダー)
早稲田大学スポーツ科学部卒業、在学中LA Dodgersでのインターンを経験。海外放浪、ITベンチャー企業広報を経て’13年7人制ラグビーのクラブチーム「サムライセブン」立ち上げに参画。’14年フルブライト奨学生としてNew York Universityへ国費留学、Master of Science in Sports Business修了。学業の傍らNYでスポーツマーケティングのコンサルティング会社に勤務。パラアスリートとの出会いを機にパラスポーツの世界に活動の場を求め、2016年帰国後より現職。
現在はイベントの企画運営を中心に、パラリンピック、パラスポーツの普及啓発活動に取り組んでいる。
【モデレーター】
横山匡氏(株式会社アゴス・ジャパン代表取締役)
東京都出身。中学校時代をイタリア、高校・大学時代をアメリカで過ごす。UCLA言語学部卒。在学中に日本人初のNCAAバスケットボールチームヘッドマネージャーを務める。
https://newspicks.com/news/10708631983年卒業以来留学指導に携わり続け1998年より現職。出願指導部門の責任者から社長、会長を担い現在はアゴス・ジャパン代表取締役。社外活動では、一般社団法人HLAB共同創立者兼ヘッドコーチ、株式会社ワークライフバランス社アドバイザー、 JAOS海外留学協議会理事、UCLA Extension プログラム開発日本代表など数多くの団体・組織の支援や大学における講義などを通じ、「世界を舞台に活躍したい方々の応援と個々の価値の最大化に気付かせるきっかけプロバイダー」として活動している。
【主催】仙台市・INTILAQ東北イノベーションセンター
【参加費】無料(要予約)
【定員】60名
【お問合せ】
INTILAQ東北イノベーションセンター
mail: reception@intilaq.jp
電話:022-357-0543