イベントの内容
累計発行部数が130万部を超えたベストセラー『嫌われる勇気』
今年2月には『嫌われる勇気』の続編となる『幸せになる勇気』が発売され、
アドラー心理学ブームがますます加熱しています。
しかし…。
『嫌われる勇気』や『幸せになる勇気』を読んでも
「難しくて、よくわからなかった」
「日常にどう生かせばいいの?」
「自分の理解で正しいのか、わかんない」
といった声を聞きます。
実際に私も「嫌われる勇気」を一度読んだだけでは全体像がつかめませんでした。
けれど、これまでの心理学の違いに魅力を感じたため、
あきらめずに繰り返し「嫌われる勇気」を読み、
関連書籍も読み込んで、アドラー心理学の全体像が理解できました。
同時に、 学び続けて10年になる仏教とも共通点の多いことがわかりました。
この講座では、 本でも読んでもよくわからなかった方、
興味はあるけど、まだ学んだことのない方も理解されるよう、
アドラー心理学と仏教についてお話しいたします。
今回のテーマは、「弱さアピールで孤立する?」です。
「あれしたい、これしたい」 と、人にはいろいろな欲がありますよね。
その中で、アドラー心理学で教える「人間の根源的な欲求」とは何でしょうか?
食欲でしょうか? 睡眠欲でしょうか?
「モテたい」という欲でしょうか?
どれも違います。(「モテたい」欲はそれに近いですが)
答えは、 「所属感」です。
共同体(職場や家族、コミュニティなど)で「自分はここにいてもいいんだ」
と思えること、 それが人間の根源的な欲求です。
実際、「所属感」が満たされれば、とても安心できますよね。
「あなたはここに居てもいいんだよ」と言われれば、安心してゆったりできます。
反対に…。
ここに居てもいいんだ、と思えないと不安ですよね。
「僕はここに居てもいいのかな?大丈夫かな?
誰かに認めてほしい」と思います。
そんな所属感を得るのに私たちが取ってしまう問題行動が「弱さアピール」です。
自分が弱い存在であることをアピールし、
周りからの無理やり、注目を集めようとするのですね。
ところが、 そんな「弱さアピール」をすればするほど、
周りは私から離れていってしまうのです。 所属感は得られません。
どうして「弱さアピール」が自分を苦しめてしまうことになるのか?
所属感を得て安心するための、正しい方法とは何か?
講座で詳しくお話しいたします。
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◇講座内容:
・アドラー心理学と仏教の関係
・人間の根源的な欲求とは ~所属感について~
・弱さをアピールするほど人が離れ、孤独になるメカニズム
・所属感を得て、安心する方法
「普通であることの勇気」とは?
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◇参加者の声:
「嫌われる勇気」の本を読んではいたけど、
具体的にイメージできていなかったので、
今日のセミナーを聞いて、具体的に理解することができました。
プレゼンの仕方が上手で、聞いていて全く飽きなかったです。(20代・女性)
名前だけ知っていたアドラーについて、
何を言っている人なのか知ることができました。
講師の語り口が穏やかで、聞いていてラクでした。(40代・男性)
特別な存在になる必要はない、
平凡である自分を受け入れる「普通であることの勇気」という考え方が新鮮でした。
強い個性を持たない私にとっては勇気づけられる内容でした。(20代・女性)
●講師:冨田 俊介
昭和62年長崎生まれ。早稲田大学政治経済学部出身。
大学時代に仏教を学び始め、11年。
仏教に説かれるブレない“人生の指針”を伝えたいと思い、
仙台、新潟で仏教講座を開催しています。
●会 場 /エルパーク仙台 セミナー室
●主 催:「ゼロからわかる仏教教室」
HP:
http://japan-buddhism.com/tohoku/●参加費/ カンパ制で運営しています。
ご自由なお気持ちをお預かりします。(目安は1,000円です)
人数に限りがありますので、お申込みは、いますぐどうぞ。
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★お申込みは、下記のホームページからどうぞ。
◆主催:「ゼロからわかる仏教教室」
H P:
http://japan-buddhism.com/tohoku/----------------------------------------------
【警告】
他の参加者に迷惑をかけたり誹謗中傷したりするような行為があると
コミュニティ管理人が判断した参加者は参加禁止となります。
ネットワークビジネス等の営業目的の参加はご遠慮頂きます。
また、他の参加者から多数のクレームがある参加者に
対しても同様に対応させて頂きます。