イベントの内容
毎月開催のドラッカー仙台読書会、番外編として講演会を開催いたします。
『華やかな舞台から被災地支援、そして全国の子供たちのために ~元タカラジェンヌだからできること~』
物語の主人公になりきって子供たちと歌い、踊る『なりきりプログラム』。この『なりきりプログラム』が震災後の子供たちにどんな変化をもたらしたのか。
妃乃あんじさんが、なぜ宝塚をやめて被災地に入ったのか。そして、自分の強みに気づき、それを活かす活動に至るまでの過程を、当時の生々しいエピソードを交えてお話いただきます。
東北のそして熊本の、そして、全国の子供たちにもたらすであろう、未来の可能性をみなさんに感じていただければと思います。
講師プロフィール
妃乃あんじ
一般社団法人change代表理事
南三陸町復興応援大使
元宝塚歌劇団 89期生 月組娘役。2011年10月に宝塚歌劇団を退団。
退団後東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町を訪れ、宮城県を中心に2年3ヶ月の間個人でボランティア活動を行い、今後も継続的な支援を行うため、2014年2月に一般社団法人changeを設立。
現在、子どもたちへ夢と心を育めるようにと、宝塚で学んだスキルを元に独自で開発した情操教育の【changeなりきりプログラム】を元宝塚歌劇団生の方と活動中。