2016年2月23日(火) ～ 28日(日)
11:00 ～ 20:00

タグ： アート 仙台 宮城 震災

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あの、たくさんのものを失くした日を経て、私たちの内側に根付いたもの。長い歴史と伝承、家族への想い、人々が慈しんできた日々の暮らし―。
「温・故・知・新」は、過去と未来をめぐる展覧会。
永く日本人の日常着であり、現代ではハレの日の正装と変化した和服の古着と被災地の空へと逞しく背を伸ばす木々の梢をひとつひとつ結びあわせ、誰もが胸に抱く、温かく大切な記憶の層を表現します。
３．１１を忘れない。忘れないでほしい。そんな想いを込めて。

この度の展覧会「温・故・知・新」では、200着もの古着の和服と、3万5000本以上の小枝を一つひとつ結び合わせ、ギャラリー空間を布と木によるひとつの作品としてインスタレーションを展開いたします。

◆展覧会名 「温・故・知・新」いけばな草月SYC宮城4展
◆期間　2016年2月23日（火）～28日（日）
◆時間　11:00～20:00（最終日は16:00まで）
◆場所　Gallery TURNAROUND（ギャラリー　ターンアラウンド）
　　　　仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階 TEL・FAX 022-398-6413
◆入場は無料とさせていただきます。

【お問合せ】
いけばな草月SYC宮城4 代表 塚﨑霞温　
Email: sycmiyagi4@gmail.com

【いけばな草月SYC宮城4 プロフィール】
1994年に結成。SYCとは「Sogetsu Young Challengers」の略称であり、いけばな草月流三代家元 勅使河原宏先生の提唱により誕生した若手のグループです。日々植物と向き合い、異質素材との出会いによる作品を制作しています。いけばな草月流 丹野霞園に師事。