イベントの内容
https://www.facebook.com/events/507081966120894/【原発立地を断念させた和歌山と徳島の住民を描いたドキュメンタリー映画「シロウオ」】
「シロウオ」は、原発計画を住民の反対運動によって断念させた町を描いたドキュメンタリーです。2011年の東日本大震災により福島第一原子力発電所が事故を起こし、原発の危険性が広く国民にしられるようになる30年以上も前、いつか起こるであろう原発事故を懸念し、原発の建設計画を断念させた町がありました。(全国に34ケ所)
この映画は、双方の住民が協力しあって原発を阻止した徳島県阿南市椿町と和歌山県日高町を取材し、反対運動に参加した当時を知る住民などの証言でまとめられています。
3.11で想定外の事は起こる、ということを身をもって体験した私たちオトナは、未来の子どもたちに何を残すのか、
その為に今何をすべきなのか。
賛成とか反対とかの立場や考え方を超えて、首都直下地震や南海地震など
大きな地震が起こると言われている今、
未来と現実を見つめて考えることこそ今を生きるオトナの使命だと思い、上映会を企画しました。
3.11も原発も、風化させないことがとても大事だと思います。
隣の家の出来事ではなく、自分たちのこととして考えるきっかけになるよう
多くの方々にご覧いただけることを願っています。
先日内覧会で実際に映画を観ました。
「豊かな自然と、日本人の心(誇り)を守る」これ常識でしょう!
という常識を作らないといけない
というのが率直な感想でした。
鑑賞後の質疑応答で、小中学生のアンケートではいまだに半数以上が「賛成派」という結果、
また
原発立地を断念させた街より、推進して立地した街の方が少ないという事実に驚きました。断念させた街は34。
とすると、日本人の誇りはまだまだ大丈夫。
(誘致した街にも理由があって、住民に良かれと思ってやっていたことは明白です。)
目先の豊かさに目がくらむような政府の刷り込みと
政府がそうせざるを得ない苦しい状況を理解しつつ
それじゃあどうする?
をみんなで考えることから始めないといけないと思いました。
以前から原発のことを考えている方々からすると
「今さら」
と思うかもしれませんが、
遅いことはないでしょう、気づいた時がその時です!
■シロウオ上映会ー仙台宮城
日時:9/12(土) ①10:00~ ②18:30~ 各開場は30分前
会場:せんだいメディアテーク7F スタジオシアター
入場料:前売券1,200円 当日券1,500円
■かさこ監督と懇親会 (18:30~の上映後監督トーク、その後懇親会)
日時:9/12(土)20:45~
場所:せんだいメディアテークそば(場所未定)
費用:4000円
主催:「シロウオ」上映ー宮城実行委員会
共催:Sawa's Cafe / Nina Stone Clinic
連絡先:shirouo.miyagi@gmail.com 三浦 TEL:080-5550-9507
■チケット購入方法
①Sawa’s cafe で購入
http://sawascafe.com/ Nina Stone Clinic で購入
climing&boldaling ズィーボックスで購入
②イベントページから
申込ボタンをポチっと。
↓
料金振込
・七十七銀行 : 本店営業部
口座番号 : 普通 8121257
名義 : 「シロウオ」上映-宮城実行委員会
・ゆうちょ銀行
口座番号: 記号 18150 番号 35531371
名義: 「シロウオ」上映-宮城実行委員会
※振込手数料はご負担下さい。
郵便局のカードをお持ちであれば、郵便局同士の振込は手数料なしです。
↓
チケット番号をメールでお知らせ、または郵送
③こくちーずから
・PC版
http://kokucheese.com/event/index/310268/・携帯版
http://kokucheese.com/s/event/index/310268/