イベントの内容
★伊達家ともゆかり深い福島のまちで「ミヤスリウォーク」!★
宮城の様々なエリアを歩き、地形や歴史に着目したまちあるきイベントを企画する「宮城スリバチ学会」。既に多くのファンもいる通称「ミヤスリ」企画の特徴は、「とにかく長い距離を歩く」こと。途中離脱もOKですが、見知らぬ土地で放り出されては心もとなく、さりとてゴールまで歩ききれるか自信もない・・・
そこで仙台ふららんでは、ミヤスリの皆さんにご相談し、「ミヤスリmini」をお願いすることにしました。ミヤスリ企画の一部をルートにした、ちょうどよい距離で歩くショートバージョンです。
シリーズ第2回目は「福島」。ガイドは厚綿広至会長と、福島県出身のカカズタカオさんです。
かつて伊達家が統治していた福島は、江戸時代、幕府直轄領となって福島藩として立藩、幕末は奥羽越列藩同盟の盟友でした。阿武隈川の水運により、物流の拠点として栄え、商業も活発な地域でした。本ツアーでは、福島藩政時代の本拠地・福島城跡はもとより、伊達家統治のころ、米沢藩領だったころの痕跡など、福島の歴史をたどって歩きます。
福島駅周辺は、今年の5月に実施した「東北建築探訪」シリーズでも歩いていますが、それだけに、「ガイドやテーマが変わるとまちあるきも変わる」ことが味わえると思います。
ミヤスリ視点のまちあるきではどんな発見に出会えるでしょうか。ご期待ください!
※歩行距離:約5kmです。
※服装と靴:歩きやすい服装と靴でご参加ください
※途中、休憩をはさみますが、原則、座って休む場所はありませんので、ご留意の上ご参加ください。
(注)新型コロナウィルス感染症は5類に移行いたしましたが、体調が悪い場合はご参加を控えていただくようお願いいたします。