イベントの内容
・「ロマノフ王朝の最期」(Агония)上映会 ~腐敗する王朝と怪僧に翻弄される民衆~
日時:11/24(日)13時半~
場所:多文化共生センター研修室 ? ??
内容:帝政ロシア最後の王朝ロマノフ家のニコライ二世とその一族の最期とロシア革命を描く大作。1916年。ロマノフ王朝は、第一次大戦の敗退によって、国家経済を破綻させた。帝政から離反する民衆、各地で暴動が頻発。政府は民衆の革命的な動きを虐殺を伴う強力な弾圧で抑えようとしていた。最後の皇帝ニコライ二世は、内気で政治には関心が薄く、一方、皇后アレクサンドラは、現実と遊離した神秘的宗教に熱中。そんな時、農民出身の修道僧ラスプーチンが現われた…。監督は、「炎628」等で著名なエレム・クリモフ。1981年、144分。ソ連、脚本:セミョン・ルンギンとイリヤ・ヌシノフ、撮影:レオニード・カラシニコフ、音楽:アルフレッド・シニトケ。出演:アレクセイ・ペトレンコ、アナトリー・ロマーシン、ベルター・リーネ、アリサ・フレインドリフ、S・ムチュニコフ、A・ロマンツォフ他。資料・解説有。ビデオプロジェクターによる上映。参加費:会員は無料、非会員は500円(一回分入会費として)。主催:日本ユーラシア協会宮城?022-263-4360?cheb@live.jp