イベントの内容
『世のため 後のため 今の私に何ができるのか』
盲目の国学者、塙保己一。
かのヘレン・ケラーが尊敬し、心の支えとした偉大な人物が、日本にいました。
彼の名は、塙保己一(はなわ ほきいち)。
私たちは、彼の存在や偉業をほとんど知らないけれど、実は彼が遺したものの恩恵をたくさんいただいています。
彼は盲目でありながら、日本各地の古文書などを頭の中で編纂し《群書類従》としてまとめ、現代に膨大な数の日本文学を遺してくれました。
かぐや姫や、浦島太郎などの昔話も、枕草子や方丈記などの古典文学も、保己一がいなれければ、私たちは知ることができませんでした。
盲目でありながら、何が彼を駆り立てたのか?
「世のため 後のため、今の私に何ができるのか?」を自問しながら偉業をなしとげた彼の生き様に触れることで、私たち一人一人の心の中の「天命」が呼び起こされるかもしれません。
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