イベントの内容
★太平洋が見える見晴らし良い古の道・東街道に中世への想いを馳せる★
40数カ所の遺跡群、 山際の古い街道沿いに残された名所旧跡や石碑、 歴史ある神社やお寺・お堂など、愛島は文化遺産の集中する地区の一つです。この愛島地区の魅力掘り起しを目的に活動している「愛島もりあげ隊」さんらのご協力により、愛島という地区がどんなところか、4つのエリアに分けて地元の方にガイドしていただきます。
シリーズ第4回目は「北目(きため)」地区。昔から変わらぬ狭い道幅の集落にはそこここで石碑が見られます。
十王院では、普段見ることのできない閻魔大王を筆頭とする「十王像」もご開帳いただきます。
ハイライトは岩沼から北目、塩手を抜けて高館へと続いた旧東街道と見られる農道からの景色。標高50~60mの見晴らしの良い尾根道からは太平洋が望めます。古の人々も観たであろう素晴らしい風景をご堪能ください。積雪があれば、ケモノたちの足跡も見られるかも?!
愛島もりあげ隊の皆さんによる素晴らしい「地元ガイド」とともに、冬の名取北目地域を歩きましょう。
思いもよらなかった風景が広がる、名取愛島シリーズ最終回です!
※歩きやすい服装と靴でご参加ください(未舗装の道を歩く箇所があります。前日の天気によりお足元が悪い場合もありますのでご注意ください。)
※行程は約4kmほど、一部、長い石段を登ります。若干の高低差あるルートを歩くコースになることご留意の上、ご参加ください。
※少雨決行ですが、当日の状況により中止または延期となる場合があります
(注)新型コロナウィルス感染症は5類に移行いたしましたが、体調が悪い場合はご参加を控えていただくようお願いいたします。