イベントの内容
★仙台駅周辺一帯は巨大沼だった?!仙台の水をめぐるシリーズ始動!★
宮城野区原町の北側にある清水沼は、現在公園になっていますが、かつては名前通りの沼でした。
しかもこの清水沼、実はその昔、仙台駅周辺や新寺辺りまで広がっている巨大沼の一部だったと言われています。
仙台駅周辺が大雨でよく水浸しになること、もしかしてこの沼と関係があるのでは?
そしてこの辺りに大沼ができるほど水がたまりやすいのはなぜなのでしょうか。
仙台市内には、約13,000本の井戸があると言われています。
清水が湧く場所として今も名を遺すところも多く、また城下にはりめぐらされた四ツ谷用水は、まちの発展に大きな影響を与えました。
こうした仙台の水にまつわるお話をシリーズでお届けする「仙臺城下水跡めぐり」、記念すべき第1回目の今回は、清水沼をスタートして愛宕橋まで歩きます。
ガイドは、宮城の地形を楽しむ同好会「宮城スリバチ学会」のメンバーであり、四ツ谷用水の案内人として、現地ツアーや各講座でご活躍の村上英寛氏です。
圧倒的な調査力に裏付けされた解説にもご期待ください。
※高低差ある約4kmの道を歩きます。途中休憩を挟みますが、原則、座って休める箇所はありません。
また、当日の天気により、お足元が悪い場合もございますので、ご留意の上お申込ください。
(注)新型コロナウィルス感染症は5類に移行いたしましたが、体調が悪い場合はご参加を控えていただくようお願いいたします。