イベントの内容
★震災遺構・旧荒浜小学校での学びと未来につながる低山登山体験★
東日本大震災以降、整備が続く仙台市沿岸部の旧中野・蒲生地区。ここには、日本一低い山「日和山」があります。
災害危険区域に指定され、現在は居住できなくなってしまったエリアですが、元住民の皆さんは、地域のシンボルであるこの山を大切にし、「山開き登山」を続け、この地を未来に伝えようとしています。
まだ山開き前ですが、中野ふるさとYAMA学校の活動を続ける佐藤政信さんにご案内いただき、標高約3mの山の頂をめざす日本一の低山登山を楽しみます。お天気がよければ山頂でおにぎりをほおばりましょう。併せて、高砂市民センターにて、震災前の日和山を再現した「日和山ジオラマ」を見学、震災遺構・旧荒浜小学校も訪問します。
ガイドは、「3.11からはじまる、まちと人のオモイデをキロクする」をテーマに活動する3.11オモイデアーカイブ代表の佐藤正実さん。2016年の団体設立以来、沿岸部のまちの歴史や元住民の人々のオモイデ、そして現在を共有する3.11オモイデツアーの活動についてのお話も伺います。
※利用予定バス会社:
集合:9時20分に仙台駅東口団体バス乗り場に集合です。小型バスで移動します。
解散:13時40分に地下鉄荒井駅、または、14時05分に仙台駅にて解散。
※解散場所は、ご希望により。
(注)新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う施設営業時間の変更等により、一部内容の変更、もしくはツアー自体を中止・延期にする場合もございます。最新の情報につきましては、仙台ふららんホームページ・フェイスブック等SNSにてご確認ください。