イベントの内容
ユーラシア映画上映会
~チェチェン紛争下の、少年に罪はあるのか~
「12人の怒れる男」(12(Двенадцать))
日時: 2022年11月3日(木・祝) 13:30~
会場: 仙台国際センター 多文化共生センター研修室
内容:シドニー・ルメット監督による不朽の名作「十二人の怒れる男」を、ロシアの名匠ニキータ・ミハルコフ監督が現代のロシアに置き換えてリメイクした緊迫の法廷ヒューマン・サスペンス。ロシアのとある裁判所でひとつの殺人事件が裁かれていた。被告人はチェチェンの少年。養父であるロシア軍将校を殺害した罪に問われ、終身刑を求刑されていた。3日間の審理も終わり、残すは12人の陪審員による評決を待つばかりとなる。いくつもの状況証拠から、有罪は明らかと思われ、集められた陪審員たちは直ちに挙手による投票に入る。ところが、11人が有罪に手を挙げる中、ただひとり、陪審員1番の男だけが遠慮気味に反対票を投じる…。2007年。ロシア。159分。第64回ヴェネツィア国際映画祭特別銀獅子賞?生涯功労賞(ミハルコフ監督))、第80回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート 監督:ニキータ・ミハルコフ、脚本:ニキータ・ミハルコフ、ヴラディミル・モイセイェンコ 、アレクサンドル・ノヴォトツキイ=ヴラソフ、製作:ニキータ・ミハルコフ 、レオニド・ヴェレシュチャギン、撮影:ヴラディスラフ・オペリヤンツ、音楽:エドゥアルド・アルテミエフ、出演:セルゲイ・マコヴェツキー、ニキータ・ミハルコフ、セルゲイ・ガルマッシュ、ヴァレンティン・ガフト、セルゲイ・マコヴェツキイ、アレクセイ・ペトレンコ、ヴィクトル・ヴェルジビツキイ他 資料・解説有。プロジェクターによる上映。参加費:会員は無料、非会員は500円(一回分入会費として)。
☆彡 旧ソ連ユーラシア諸国の映画を、ほぼ毎月上映しています。FBもご覧下さい! 日本ユーラシア協会宮城県連合会 022ー263‐4360 cheb@live.jp