【オンライン開催】 ~スタンフォード大学LDT卒業生による特別パネルディスカッション~ Withコロナ時代における日米「オンライン教育」の実情と今後の展望を語る

【オンライン開催】 ~スタンフォード大学LDT卒業生による特別パネルディスカッション~ Withコロナ時代における日米「オンライン教育」の実情と今後の展望を語る
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2020519日(火)
20:00 ~ 21:30
カテゴリ:総合
開催終了
イベントの内容
【イベント概要】

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)による緊急事態宣言が続く中、一部で休業要請が解除となりましたが、引き続き学校では休校体制が続いているところも多く「オンライン教育」のニーズは高まるばかりです。また、ビジネスの現場でもオンラインによるセミナー提供やコミュニケーションツールとしての活用需要が高まる一方です。

今回は、米国スタンフォード大学の「Learning Design & Technology(通称LDT)」というオンライン教育などテクノロジーやデザインの教育への活用をテーマとする大学院修士プログラムを修了した日本人卒業生3名が少しでも社会の役に立てたらと、仙台、神戸、ピッツバーグ(ペンシルバニア州)の3拠点よりオンライン上で集結。日米の教育現場最前線で活躍するパネリストとして最新のオンライン教育活用の実情を共有しつつ、うまくいっていること、いっていないこと、今後の展望などを語っていただくオンラインパネルディスカッションを企画いたしました。

当日はZoomのウエビナー機能を使って開催します。
基本、モデレーター&パネリスト以外は、顔出し・発言不可となりますが、当日はチャットでの質問もお受けしたします。

【詳細】

開催日時:2020年5月19日(火)20:00-21:30
(アメリカとの時差により開始時間が少し遅めになることをご了承ください)
主催:INTILAQ東北イノベーションセンター
参加費:無料
定員:100名
対象:教育関係者、ビジネスでニーズがある方をはじめ、ご興味ある方ならどなたでも参加いただけます。

【予約方法】

事前登録制といたします。下記のURLよりお申込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_rHHjJosrSg-LaJtPdAuPvg
登録後、自動的に参加用のリンクとパスワードが送信されます。また、当日開始時間後に途中から登録、参加することも可能です。
Zoomが初めての方向けに、5/19(火)は20:00開始の15分前から接続チェック等できるようにいたします。

<オンラインパネリスト>

●中植 正剛(なかうえ まさたか)氏【兵庫県神戸市】

神戸親和女子大学発達教育学部児童教育学科准教授 学習教育総合センター長
スタンフォード大学教育大学院LDT 2003年修了
専門は情報教育。近年は兵庫県内の公立小学校におけるプログラミング教育の推進に取り組む。今回の新型コロナウィルス対策として、同僚とともにワーキンググループで全学のオンライン授業化を推進。2週間の準備期間で教員150名、学生1700名を研修するなど、授業環境を整備。4月27日から全学体制でオンライン授業を開始。
教育の情報化に取り組む一方で、国際教育センター長としてカナダ、米国、オーストラリア、フィリピン、イタリア等の海外の大学・公立学校などとの協定締結と海外留学プログラムの開発を進めてきた。

●永嶋 知紘(ながしま ともひろ)氏【米国ペンシルバニア州ピッツバーグ】

米国カーネギーメロン大学 計算機科学学部 ヒューマン・コンピュータ・インタラクション (HCI)学科博士課程在籍。専門は学習科学、教育工学、オープンエデュケーション。研究関心はデータに基づいた効果的な教授手法や学習サポートシステムのデザインと評価で、中学・高校教育から大学教育まで幅広く手掛ける。国際基督教大学(ICU)教養学部卒業後、北海道大学高等教育推進機構オープンエデュケーションセンター特定専門職員、スタンフォード教育大学院Learning, Design, and Technology修士プログラムを経て、現在に至る。

<モデレーター>

●佐々木 大(ささき ひろし)【宮城県仙台市】

INTILAQ東北イノベーションセンター センター長
株式会社アゴス・ジャパン Strategic Advisor
スタンフォード大学教育大学院Learning, Design, and Technology2008年修士課程修了。
90年代後半より、TOEFL、TOEIC、英単語等の英語学習オンラインラーニングプロダクト、スマホ学習アプリの開発を担当。現在DMMより提供されている脳科学に基づいたオンライン英語学習ツール「iKnow!」の名づけ親。当初はダイヤルアップ回線、従量課金制といった通信環境の黎明期だったこともあり、オンライン教育において幾多の失敗・挫折を経験。さらなる知見の向上を目指し、スタンフォードへ留学。現在はこれまでの経験を活かしつつ、起業家育成支援、国内外の大学・大学院進学指導に取り組んでいる。

[スタンフォード大学教育大学院 Learning, Design and Technology (LDT) について]
https://ed.stanford.edu/ldt

米国スタンフォード教育大学院(Graduate School of Education)にあるテクノロジーやデザインの教育への効果的活用をテーマとしたスペシャリスト育成のための大学院修士プログラム。学習者中心の学習カリキュラムの設計、テクノロジーを用いた学習環境のデザインなどを主軸としている。

【お問合せ】

INTILAQ東北イノベーションセンター
info@intilaq.jp
※参加申込みの際はこのメールアドレスではなく、上記【予約方法】のURLよりお願いいたします。
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