せんだいデザインリーグ2020 卒業設計日本一決定生

せんだいデザインリーグ2020 卒業設計日本一決定生
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カテゴリ:アート・展示会
開催終了
イベントの内容
「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」は、全国で建築を学ぶ学生の卒業設計作品を一堂に介し、公開審査に よって日本一を決める大会です。第1回開催となる 2003 年以降、日本の最前線で活躍する著名な建築家の方々を審査員 としてお呼びし、毎年多くの出展とともに日本最大の卒業設計展へと成長してきました。国際的な注目も大きく、2008 年には、イギリスの建築・デザイン雑誌「BLUEPRINT」に「世界で最も熱い学生イベント」として紹介されました。海 外の学生も本大会に関わっており、2009 年のアメリカ合衆国・プリンストン大学の学生の訪問を始めとし、現在では、 台湾の学生が国際交流企画として参加されております。また、2015 年には仙台市主催の国連防災世界会議の関連事業と して行われるなど世界各国からの注目はますます高くなっております。国内外問わず注目される本大会は、建築に関わる 日本の学生が世界で活躍するきっかけとなる場としても位置するようになりました。
せんだいメディアテークから始まった本大会は、今回で 18 回目を迎えます。過去には大会の規模に応じて、仙台国際 センター大ホール、東北大学百周年記念会館・川内萩ホールなどで公開審査を行うなど、様々な建築の下で開催されてき ました。一方で、第1回目から現在に至るまで、せんだいメディアテークでは、ほぼ全館を使用して予選審査・作品展示 を行ってきております。そして、今年も大会のシンボルであるせんだいメディアテークにて公開審査を行い、更なる求心 性と盛り上がりを目指します。新たな建築や都市を創造する建築学生により白熱した議論が繰り広げられます。

■「卒業設計日本一決定戦」のコンセプト
「公平性」
学校の枠や師弟の影響を超えて、応募した学生の誰もが平等に立てる大きなプラットフォーム(舞台) を用意すること。
・学校推薦/出展料 不要
・学生による大会運営
「公開性」
誰もが見ることができる公開の場で審査すること。
・広く市民に開かれた場での審査
・ストリーミングによる最終審査の動画配信
・書籍、展覧会による審査記録を含む大会記録の公開/アーカイブ化
「求心性」
卒業設計大会のシンボルとなるような、誰もが認める建築デザインの聖地となりうる会場を選ぶこと。
・せんだいメディアテークでの開催
・世界的に活躍する一線級の審査員

■日程
参加登録受付期間 STEP1:2020 年 1 月 14 日(火)~2 月 7 日(金)
STEP2:2020 年 1 月 14 日(火)~2 月 14 日(金)
[セミファイナル]2020 年 3 月 8 日(日)
[ファイナル(公開審査)]2020 年 3 月 8 日(日)15:00~20:00
[作品展示]2020 年 3 月 8 日(日)~15 日(日)10:00~19:00(最終日は 15:00 まで)

■会場
【ファイナル(公開審査)】
せんだいメディアテーク 1Fオープンスクエア(〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1) 【予選・セミファイナル・作品展示】
せんだいメディアテーク 5F ギャラリー3300 6F ギャラリー4200(〒980-0821 仙台市青葉区春日町 2-1)

■審査員
 審査員長:重松象平
 審 査 員: 金田充弘
野老朝雄
冨永美保
永山祐子

■賞
日本一(楯、賞状)/日本二(楯、賞状)/日本三(楯、賞状)/特別賞 2 点(賞状)

■仙台建築都市学生会議アドバイザリーボード 2020(五十音順)
阿部仁史 (阿部仁史アトリエ/カリフォルニア大学ロサンゼルス校 UCLA)
五十嵐太郎 (東北大学大学院教授)
石田壽一 (東北大学大学院教授)
厳爽 (宮城学院女子大学教授)
小野田泰明 (東北大学大学院教授)
小杉栄次郎 (秋田公立大学准教授)
齋藤和哉 (宮城学院女子大学,東北工業大学非常勤講師)
櫻井一弥 (東北学院大学教授)
竹内昌義 (東北芸術工科大学教授)
槻橋修 (神戸大学准教授)
佃悠 (東北大学助教)
恒松良純 (東北学院大学准教授)
土岐文乃 (東北大学助教)
友渕貴之 (宮城大学助教)
中田千彦 (宮城大学教授)
西澤高男 (東北芸術工科大学准教授)
馬場正尊 (東北芸術工科大学教授)
福屋粧子 (東北工業大学准教授)
堀口徹 (近畿大学准教授)
本江正茂 (東北大学大学院准教授)
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