なとりミュージックガーデン 中野振一郎チェンバロコンサート
イベントの内容
◇出演
中野 振一郎(チェンバロ)
◇プログラム
F.クープラン:「恋のうぐいす」
J.Ph.ラモー:「ミューズたちの語らい」
A.フォルクレ:「フォルクレ」「クープラン」
マリー・アントワネット〈中野振一郎 編曲〉:「そは我が恋人」「哀れなジャック」 他
※都合により曲目が変更になる場合がございます。
芳醇な響きを持つ中ホールで、チェンバロの音色に触れてみませんか。
14世紀ヨーロッパでは貴族のための娯楽として音楽が楽しまれており、当時の音楽家は「宮廷音楽家」として雇われ、演奏していました。ピアノの前身といわれるチェンバロは、宮廷貴族の間で親しまれていた鍵盤楽器。皆でチェンバロを囲み、演奏やダンスを楽しんでいたそうです。
今回は、そんな貴族文化の中で生まれたチェンバロの名曲の数々をお届けします。中ホールの伸びやかな響きの中で、中世ヨーロッパに思いを馳せながら、宮廷音楽の世界をお楽しみください。