目からウロコが落ちる『奇跡の経済教室』 エキスパートカフェ 仙台会場

目からウロコが落ちる『奇跡の経済教室』 エキスパートカフェ 仙台会場
マイリストに追加
2020218日(火)
19:00 ~ 21:00
カテゴリ:総合
開催終了
イベントの内容
私の母親が昔言っていた言葉
「大抵のことはお金で解決できる。そして、お金のことはお金でしか解決できない。」子供だった自分には現実的なセリフでは無かったけれど
大人になった今、その意味が分かる。

経済学と聞くとそれだけで気が遠くなるイメージの人は
少なくないはず。今でも自分もその一人。

お金のこと、ちゃんと知っていれば将来の自分も
大切な人たちも守っていけるととっくに気づいてる。

ただ、今更どうやってその仕組みを理解できるのか
何を知っていれば良いのか。テレビの中の情報は
聞くたびに180度違うことを言っていたりして。

そんな時に“お金の初心者”でも読みやすい内容で
【基礎知識編】【戦略編】と続いていくこの経済教室シリーズが
お勧め。

ともすると、知識と自身の見解をひけらかすだけの
経済学書になりがちな経済の話を、初心者でも分かりやすく解説
してくれる。

「へぇ-」と思って読んだのが
第3章の経済政策をビジネス・センスで語るな
第7章の税金は、何のためにある?

の2つの章。

第3章では企業の経営と国の経済運営は全く違うもので
停滞している企業を再生させた名経営者が、日本経済の再生方法を
知っているとは限らないという事が書かれていて
よく言う“名プレイヤーが名監督になるとは限らない”という
言葉に例えられています。
国の経済再生は民間の企業の再生とは全く違うものなのだということが
分かり、お金の世界でもこのような例えが生きるのかと驚かされました。

第7章の税金の話では税は財源を確保する為のものではなく
物価調整の手段であるということに「そうなんだ」。
確かにテレビを観ていると政府が財源を確保するために
増税するという様な説明をしていることが多い気がするのですが
実際は違うのだということが分かり何事も正しい知識を持って
その先を考えていくことが大切なんだなぁとつくづく思いました。

経済の話はやはりお金の話。普段の家計簿の中にも買い物の中にも
この仕組みは必ず存在し機能しています。
年齢・性別に関わらず、自分の中に正しい知識を取り込んで日常の様々なお金について考えてみたいと思わせてくれる。まさしく“目からウロコが落ちる”1冊です。

2月エキスパートカフェ(サテライト開催)の課題本は
中野剛志氏の著書 

目からウロコが落ちる「奇跡の経済教室」【基礎知識編】

です。

エキスパートカフェとは?

読書会に話題の著者によるミニ講演会をプラス。
今話題の書籍をとりあげ
短時間でそのエッセンスをつかむ読書を行い
著者にご登壇(動画配信)いただきます。
出版の背景や執筆時のエピソードを伺い
読書会から出た質問に
リアルタイムで答えていただきます。

多様な視点をきっかけに
本からの学びがぐーんと深まる
リードフォーアクションの人気メニューです!

ぜひ、ご参加お待ちしております。

日時:2020年2月18日(火)
【当日のスケジュール】
開場 18時45分
読書会 19時~20時
講演会(ゲストは著者の中野剛志さん)
    20時~21時

エキスパートカフェ終了後、
21時~ 15分程度振り返り(お時間のある方)

会場:エルパーク仙台 セミナー室
(仙台市青葉区一番町4-11-1 141ビル 5階)
持ちもの:課題本(本は事前に読まくてもご参加頂けます)
目からウロコが落ちる『奇跡の経済教室』【基礎知識編】
(各自でご準備ください)
https://www.kk-bestsellers.com/ud/books/5cbd87037765619645030000

水分(ペットボトル等)

参加費: 1000円(税込)
定員: 6名
申込:下記URLよりお願いします
https://www.read4action.com/event/detail/?id=7443

仙台会場 担当 遊佐敏和
一般社団法人リードフォーアクション協会
  認定リーディングファシリテーター
https://www.read4action.com/facilitator/detail/?id=3503

(仮称)Sendai Reading Laboratory(せんだい読むラボ)主宰
コメントの投稿
コメントの投稿にはユーザー登録が必要です