イベントの内容
あなたがもっとも大切にするものは?
例えば、お部屋探しや仕事探し、転職・復職・副業など、
人それぞれ優先したい条件があります。
今の生活や未来のことも、考えたい。
自分にとって価値あることは何だろう。
それがわかればスッキリした気持ちで行動できます。
例えば、
他者の意見に振り回されたり、
人との比較ばかりして、疲れてしまったり、
他の人からどう思われるか気になったり。
それは、ほかの誰かの価値観を基準にしているのでは?
例えば、
CMを見て「欲しい!」と思ったけれど、翌日忘れていたり、
「欲しい!」と思って買ったのに、今では買ったことも忘れていたり。
「欲しい!」と思った瞬間の心に、何が起こっていたのか。
本当の「欲しい」じゃなかったのかな。
そもそも、
自分が本当に欲しいものは何だろう。
今回のワークショップでは、自分の今の価値観を確認することができます。
価値観を知ることで得られることは、
・自分を大切にできる
・今の仕事・役割の中で、活かせるものが見つかる
・自分の傾向を知ることで、人間関係がスムーズになる
このようなことができるようになります。
しかも、今回はその先の続きがあります。
「価値観ババ抜き」で、ご自身の価値観を明らかにしたあとは、
「レゴ・シリアスプレイ」で、未来の自分を形にします。
自分の本質を知り、自分の力を信じて行動することができれば、その先の未来を実現するスピードが加速します。
そのことにより、
・目先の行動に追われないようになる
・本当に自分のしたいことがわかる
・自分の生きるテーマが見つかる
・行動計画をたてることができる
これらが可能になります。
子どもの頃から馴染みがあるカードゲームババ抜きのモチーフと、レゴブロックを使って深めます。
この組み合わせは、おそらく日本初。
是非、体験してください。
■「レゴ・シリアスプレイ」とは
レゴプロックを用いて、個人の価値観やビジョンなど、頭の中でなんとなく意識しているモヤモヤとした部分を可視化することで、コミュニケーション能力や問題解決能力アップを目指すメソッドです。
デンマークに本社を構えるレゴ社で、2001年に完成したものです。
(ロバート・ラスムセン著『戦略を形にする思考術』まえがきより)
■「価値観ババ抜き」とは
どんな人でも時に迷い、悩み、自信や元気をなくすことがある。そんな時、「本来の自分」を深く理解し、そこに立ち返ることで、迷いや悩みを乗り越え、自信や元気を取り戻すことができるのではないか。トランプゲームをモチーフに、お互いのカードを取ったり、取られたり、場(フィールド)に捨てたり、拾ったりを繰り返すことにより、自分の価値観に触れるカードワーク。より豊かな人生を歩んでいただくためのツールです。
■レゴ・シリアスプレイ×価値観ババ抜き ワークショップ
~ほんとうに欲しい未来は何か~
日時:2019年10月1日(火)19:00-21:30
場所:中小企業活性化センター
(仙台市青葉区中央1-3-1AER セミナールーム1B)
講師:山崎泰央、冨桝喜久子(冨泰考具)
定員:10名
参加費:5000→期間限定3000円(当日受付にてお支払いください)
【講師プロフィール】
■山崎 泰央(やまざき やすお)
石巻専修大学経営学部教授
LEGO®SERIOUS PLAY®トレーニング修了認定LSPファシリテーター
Read For Action仙台 創立メンバー
大学卒業後、ベンチャー企業に就職し、その後学究の道へ。
「教える場」から「学び合う場」への転換を目的として、最新の学習メソッドを自腹で(笑)学び続けている。
また、地域でも読書の場づくりに取り組んでいる。Read For Action仙台をリーディングファシリテーター仲間と設立し、読書会活動を続けている。
■冨桝喜久子(とみます きくこ)
精神保健福祉士/CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
ソーシャルワーカー
LEGO®SERIOUS PLAY®トレーニング修了認定LSPファシリテーター
Read For Action仙台 運営メンバー
価値観ババ抜きインストラクター
経済的な問題が、生活のみならず、学習の機会喪失や依存症などの精神的な問題に発展することを目の当たりにした経験から、相談員となる。現在は、自閉症スペクトラムや発達障害がある本人と家族の未来を一緒に考える、オーダーメイド型の支援に取り組んでいる。また、学び合う場として、地域での読書会や、支援者のための勉強会を定期的に開催している。