イベントの内容
2019年度、仙台に新しい演劇祭「劇都・仙台演劇祭(仮)」が誕生します
新演劇祭は、学生・子育て中の方・多忙な社会人・高齢者など、
日頃演劇やダンスパフォーマンスなどに触れる機会が得にくい方や
会場に足を運べない方にも参加や鑑賞がしやすい、開かれた演劇祭を目指し
大きく次の3つのプログラムで構成していくことを想定しています
?出前プログラム
②創作プログラム
③鑑賞プログラム
今回のプレ・イベントでは、来年度以降の新演劇祭の将来像を参加者、そして鑑賞する市民の方々にわかりやすくご提案するために、次の3つのメニューを実施します
■オープンステージ…… 地域施設に出前公演が可能な演劇・演芸ショートプログラムの見本市
■メインステージ「ナイゲン」公演…… 公募による高校生出演者との舞台創作・上演
脚本:冨坂友(アガリスクエンターテイメント)
あらすじ= “自主自律”を旨とし、かつては生徒による自治を誇っていたが、今やそんな伝統も失われつつある普通の県立高校、国府台高校。ある夏の日、唯一残った伝統にして、やたら長いだけの文化祭の為の会議“ナイゲン”は、惰性のままにその日程を終わろうとしていた。しかし、終了間際に一つの報せが飛び込む。「今年は、1クラスだけ、文化祭での発表が出来なくなります」
それを機に会議は性格を変え始める。――どこのクラスを落とすのか。かくして、会議に不慣れな高校生達の泥仕合がはじまった…!
■トークショー…… ゲストを交えての新演劇祭に向けたトーク・イベント
詳細は主催者のホームページをご覧ください。