イベントの内容
毎年恒例の「稽古場公演」です。
ほうねん座は1964年(昭和39年)に宮城県で誕生しました。
『種撒く限り豊作を願わぬ者はない』というキャッチフレーズを掲げ、日本に古くから残る民衆の文化、民族芸能で舞台創造をしながら、上演活動をしている舞台創造集団です。
血が沸き立つお囃子。嬉々として踊らざるを得ない踊り。魂の叫びともいえる民謡。私達の民族芸能は‘こころ’弾みます。 民族芸能は共同で生活する喜びを内包しています。
それは私達が生活するための生命力の源であり、人間の歴史の中で平等に受け継がれきた権利です。
私達ほうねん座は、そんなパワフルな民族芸能の『素』を大切にし、民族芸能を包容しているさまざまな地域のネットワークから学び、子どもからお年寄りまで楽しめる舞台、現代の社会で生活する上での糧になる舞台を上演しています。