劇団十三星座企画公演「桃魏伝~やまと、真秀ろば~」
イベントの内容
「演舞集団紅神楽」改め「劇団十三星座」として6年ぶりに活動を再開、最初の公演となります。在仙劇団から多数の客演協力を頂き上演いたします。
物語のモチーフは「桃太郎」おなじみの作品をできるだけ史実に基づき脚色し、歌とダンス、スピード感あふれる殺陣、エンターテインメント性の溢れる
作品に仕上げました。ぜひ足をお運びください。
【公演日時】
5月12日(土)19:00
5月13日(日)11:30/15:00
※開場はいずれも30分前
【会場】エルパーク仙台 ギャラリーホール
【料金】(前売)1,500円 (当日)2,000円
時は3世紀。
大陸からの使者として邪馬台国に仕えていた崇神と温羅は卑弥呼の死後、自ら生きる道を切り開き崇神は大和朝廷の大王に、温羅は吉備国の主となる。製鉄で大国に成長する吉備。脅威を感じた崇神は温羅を討伐するが、温羅の息子、飛勇牙は戦火を逃れてひそかに育てられていた。
やがて温羅は鬼と化し、崇神を苦しめる。「鬼とて自分の子には手出しは出来ない」と助言を受けた崇神は、飛勇牙を探し出し鬼退治を命じる。
何も知らない飛勇牙は、大和の家臣「犬飼」、讃岐の絵師「猿王」、播磨の地歌舞伎女「雉乃丞」とともに鬼退治へ向かう。