2018年3月17日(土) ～ 17日(土)
13:30 ～ 16:30

タグ： イベント 宮城 東北 地域 歴史 観光 塩釜 塩竈

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日本で初めて世界一周した4名の中に、塩竈・寒風沢出身の津太夫と左平がいたことをご存知でしょうか？

江戸の鎖国時代、漂流した若宮丸の乗組員16名が時代に翻弄されながらシベリアを横断し、その内4名が世界一周をして出身地の宮城に戻って来ました。
当時の内容をダメじゃん小出さんが、涙と笑い満載の興味深い語りで口演してくださいます。

小出さんの口演は年を重ねる毎に深みがましていますが、今回はなんと2月から掲載している原作の続編を早くも口演します。
あの感動をぜひたくさんの皆さまに味わって頂ければと思います。

ダメじゃん小出の堀出し歴史探訪
【若宮丸漂流物語】
～日本人で初めて世界一周した男たちの物語～『塩竈寒風沢の津太夫と左平』

日時：3月17日（土）
開演：13:30～(開場：13:00～)
会場：旧ゑびや旅館2階
（塩竈市本町3番9号/御釜神社前）
前売り：800円、当日：900円、先着40名
(お楽しみ抽選会・カフェ代込)

【予約】
◆カフェはれま：090-4557-1671 11時～17時
◆亀井邸：022-364-0686 10時～17時
◆Facebookのメッセンジャー
ダメじゃん小出さんと原作の大島幹雄先生を囲んでのお茶会やお楽しみ抽選会もあります。
皆様のお越しをお待ちしております♪

口演者：ダメじゃん小出
道化師・ジャングラーを経て現在は、東京を中心に全国各地の劇場で旬なニュースを題材にした社会派コメディライブ活動を展開中。

司会：大島幹雄
サーカスプロデュ―サー、若宮丸漂流民の会事務局長。
ノンフィクション作家。この語りの元となった「我にナジュージダあり-石巻若宮丸漂流民物語-」石巻日日新聞連載の作者。現在この物語の続編を執筆中

【作品紹介】
220年前嵐に遭い漂流、その後世界一周して日本に帰国した船乗りたちがいました。
鎖国の時代にアリューシャン列島からオホーツクへ渡り、シベリアを横断、さらにはロシアの帝都サンクトぺテルブルグで皇帝と面会。
そこから世界一周を経て長崎までたどりついた、若宮丸乗組員の『塩竈寒風沢の津太夫と左平』の波瀾万丈の運命をしゃべくり大道芸の重鎮「ダメじゃん小出」がたっぷりと語ります。