イベントの内容
思春期の自死予防を考えるセミナー
「死にたい、助けて」宛先のない叫びに宛先を作る。
~私達に今、できることを考える~
思春期というライフステージは、急激な心身の発達がみられると同時に悩みが多くなってくる年代でもあります。しかし、中学生や高校生の子どもたちは、悩みが自分一人では抱えられない程大きくなったとしても、周囲の人になかなか相談しないという傾向があります。自分の心身の状況に応じたセルフケアの方法や適切なSOSの出し方を子どもたちに学んでもらうと同時に、周囲が子どもたちのSOSに気づき受け止める力を向上させることも必要です。
そこで、みやぎこころのデザイン教育実行委員会(SCOPE)では、この度、伊藤次郎氏(NPO法人OVA代表理事)を講師にお迎えして研修会を企画いたしました。マーケティングの手法で自殺ハイリスクの若者にアウトリーチしようと「インターネット・ゲートキーパー(通称:夜回り2.0)」の手法を開発・実施されている伊藤氏と共に、参加者のみなさまとディスカッションしながら、これからの学校教育におけるメンタルヘルスリテラシー教育のあり方や子どもたちのSOSをいかに見つけるかについて考えていきたいと思っております。
日時 平成30年2月12日(月・祝)13:00~16:30(受付12:30~)
第一部:講演 第二部:グループワーク
場所 あしなが育英会レインボーハウス
(仙台市青葉区五橋2丁目1-15)
季節柄、足元が冷えますのでスリッパをご持参ください。
参加費 無料
対象 教育関係者・精神保健関係者・学生等興味関心がある方
定員 50名(先着順)
申し込み方法 参加を希望される方のお名前・所属先・連絡先電話・参加理由を添えて
FAXかメールにてお申込みください。
FAX 022-762-5853
メール info@npo-switch.org
申し込み締切 平成30年2月7日(水)
主催:みやぎこころのデザイン教育実行委員会(SCOPE)
お問い合わせ
SCOPE事務局
認定特定非営利活動法人Switch 担当 高橋・小野
022-762-5851