せんだい文学塾 人気絶頂! 三浦しをん先生の小説講座

せんだい文学塾 人気絶頂! 三浦しをん先生の小説講座
マイリストに追加
2018127日()
16:00 ~ 18:00
開催終了
イベントの内容
文芸評論家、池上冬樹先生をアドバイザーに迎え、著名な作家や一流出版社の編集者を講師としてお招きした文芸講座を開催しております。

●1月講座

◆講師:三浦しをん先生(写真)

 東京都生まれ。父は国文学者の三浦佑之。早稲田大学第一文学部卒。

 2000年、書き下ろし長篇『格闘する者に○(まる)』でデビュー。05年『私が語りはじめた彼は』で山本周五郎賞候補、同年7月『むかしのはなし』で直木賞候補となり、06年8月に『まほろ駅前多田便利軒』で第135回直木賞を受賞する(受賞時29歳。20代での直木賞受賞は、堤千代、平岩弓枝、山田詠美に続く4人目)。

 2012年には『舟を編む』で本屋大賞を受賞し、ベストセラーを記録する。2015年には『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞を受賞。

 スポーツ小説の名作『風が強く吹いている』ほか『神去なあなあ日常』『木暮荘物語』、エッセイに『ビロウな話で恐縮です日記』『ふむふむ 教えて、お仕事!』などがある。

 映像化作品にも恵まれ、『風が強く吹いている』『まほろ駅前多田便利軒』『舟を編む』『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』『まほろ駅前狂騒曲』が2009年から2014年まで立て続けに映画化され、いずれも好評を博している。2016年には『舟を編む』が、一般文芸作品としては異例のテレビアニメ化もされた。2017年には『光』が大森立嗣監督、井浦新・瑛太主演で映画化され、ただいま(2018年1月)上映中。

 現在、Cobalt短編小説新人賞、R-18文学賞の選考委員を務めている。
周辺地図
コメントの投稿
コメントの投稿にはユーザー登録が必要です