イベントの内容
「今日のお芝居を観て私もまた燃え始めました。60歳くらいまで生きればいーやー、と言うフリーターの彼氏を燃やしたいです!」(19歳女子大生)
「一人芝居と聞いて正直めんどくさいと思っていたけど、まさか人間以外の役が出てくるとは思わず、カタツムリの演劇にはフツーに爆笑してしまった(笑)」(高2女子)
「高山さんの演技にはどことなくドロ臭さがあります。演技力どうこうの前に人間味が濃い。一生懸命で本気でとにかくカッコイイ!僕もあんなような大人になりたい!そんな風に思わせる魅力を感じました。愛してま――す!L」(高3男子)
「自分の言葉は必ず帰ってくるというのは素晴らしい考えだと思った。考えているだけでなく実際に声に出し相手に自分に愛してまーす!を言えばその愛は返ってくると思った」(小6女子)
「たかやまさんへ。 あらどんのげぎがとてもとてもおもしろかったです。むりょうでみられたり、あらはまだけのげぎをつくてくれてありがとうございました。またたかやまさんのげぎをまたみてみたいです。ほんとうにありがとうございました。(原文のまま)」(小2男子)
(大学の講義で花火の作品を観て)
「自分は何かを見ても感動することはめったにないからこんなに心を動かされるとは思わなかった。(略)自分は一回本気で死にたいと思ったことがあり、あるきっかけで生きる希望を取り戻した経験があるのだが、今日の劇を観ていてそれを思い出した。同時にこんなにも生きる希望を与えてくれる作品はなかなかないと思った。これからも多くの人々の『死にたい』という感情を『生きてて良かった』にひっくり返してやってください!」(大学生)
<高山広一人芝居 劇励>
開催日:12月2日(土)
時 間:開場13:30~開演14:30
料 金:大人3,500円 学生2,500円(全席自由)
※高校生以下は無料でご招待
※当日券は13:00からイーグルスドーム入り口にて発売
※売上の一部と当日受け付けた募金は復興お手伝い金として寄付させていただきます。
会 場:イーグルスドーム(楽天Koboスタジアム宮城)
定 員:200名
高山 広
アクターディレクトライター
みやぎ絆大使、栗原ドリームアンバサダー
宮城県栗原市出身。
‘92年からスタートした数本立てショートストーリーの一人芝居シリーズ『高山広のおキモチ大図鑑』は、人間や動物、昆虫といった生物はもとより、ありとあらゆるモノや概念にまでなりきりその「キモチ」や機微を描いてゆくという作風で「一人芝居の概念を変えた」と評されている。作品数は約700本を超え、数秒の超短編から2時間を越える超大作まで現在もライブのたびに増え続けている。2011年4月以降は、「劇」を通して被災地を励ますお手伝いをと、復興支援お手伝い公演「劇励」をたちあげ、劇場以外にも学校、飲食店、ブティック、オフィス、野外…等々、各地各所にて公演を開催し募金活動や被災地への支援を呼びかけている。
■主な出演作
TV:NHK朝の連続ドラマ『あぐり』『すずらん』『天花』等。
舞台:『ビギン・ザ・ビギン』(主演:森光子/帝国劇場) ミュージカル『火の鳥』(原作・手塚治虫)、KOKAMI@networkVOL3『恋愛戯曲』(鴻上尚史 作・演出/主演:永作博美)、グループ る・ばる『ああ結婚~昨日今日明日~』(松金よね子、岡本麗、田岡美也子)など。
■劇作家・演出
・二人芝居『笑い屋キャリー』(作・演出)
・若手俳優陣が出演するプロデュース公演
・高校演劇部、劇団に提供 など
■その他
・小学生や幼稚園児に向けた、参加型ワークショップ
・保母・教員向けの勉強会での講演・身体表現のワークショップ
・中学生・高校生の芸術鑑賞会
・メンタルクリニックのデイケア など