イベントの内容
現代のピアノが完成する以前のピアノ「フォルテピアノ」とヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの楽器編成による「デンハーグピアノ五重奏団」が仙台に。
ユトレヒト国際古楽音楽祭(2009年オランダ)でデビューののち、ファン・ワセナール国際古楽コンクール(2011年オランダ)で優勝。演奏される機会の少ない19世紀のピアノ五重奏曲の紹介に力を入れ活動を展開する彼らは、数多くのヨーロッパの主要な国際古楽音楽祭から招聘されるなど高い評価を得ています。
本公演では、仙台出身のメゾソプラノ歌手・後藤優子が特別ゲストとして参加。
現在のピアノとは異なる音色を持つ「フォルテピアノ」のアンサンブルで、名曲を、作曲された当時の響きで味わってみませんか。