イベントの内容
7月に入り、湿度も高くて熱帯夜ということもあり、寝苦しい毎日を過ごしている方も多いでしょう。
普段から眠りに何かしらの不満を持つ方はなおさらかもしれません。
最近、NHKでは現代人が抱える問題として「睡眠負債」を特集していました。
毎日の眠りが少しでも足りない・質が悪いと、それが何日も重なって健康上の負債になって自分にのしかかってくることを警告していました。
目覚ましをかけない休日に、いつもより長く寝てしまう方は負債を抱えています。
眠りに入るまで時間がかかる、途中で目がさめてしまう、このような方も負債を作る原因になります。
この講座では眠りにおける様々な原因からその改善方法についてわかりやすく学べます。
眠剤を服用している方にも減薬、断薬のためにぜひ参加していただきたいです。
夜にぐっすり眠ることで昼間はしっかりと活動できます。
日中の活動がしっかりできれば夜もぐっすり眠れるようになります。
一日でも早くこの好循環をつくり、元気な毎日を過ごしていただきたいと思います。
普段、ご自身の眠りについて問題ないと思われている方も、一度睡眠について学んでいただける良い機会にもなります。
興味のある方はぜひご参加ください。
人生の1/3の時間は睡眠です。
この時間を有意義に過ごせないのは非常にもったいないと思います。
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<東洋医学で自然の姿に戻す>
病院から眠剤をもらって強制的に寝ている方は要注意です。
体の機能をブロックしてしまう西洋薬では眠りは改善しません。
むしろ、頼り続けると理想の眠りから離れてしまいます。
不眠は体のバランスを取り戻してあげれば改善します。
生理現象である睡眠を、あるべき姿に戻すことが大切です。
疲れが残っている場合は疲れを癒す。
自律神経が乱れていれば整える。
貧血気味であれば血(けつ)に力をつけてあげる。
このようにバランスをとることでぐっすり眠れるようになります。
この講座で自分の体のバランスをとれるようになってください。
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<漢方の力でぐっすり眠る>
西洋薬で問題とされるのが副作用です。
これは一般の方にも浸透してきている事実です。
特に眠剤の消費量は世界の中でも日本が群を抜いて多いです。
何年間も飲み続けている方もいますし、これから飲もうか迷っている方、最近飲み始めたけどこのままでいいのか不安な方もいるかと思います。
結論からいうと、飲まない方が良いです。
眠剤は眠りのサイクルを壊してしまうからです。
そのせいで、次の日に頭がぼーっとしたり、脳の疲れが残って眠気が出る場合も多いです。
すでに飲んでいる方は少しずつ薬を減らす方向に眠りを改善していくことが大切です。
一方、漢方薬では何をするかというと、健康のバランスを取ることで理想的な睡眠のリズムを作っていきます。
西洋薬で問題視されるような副作用を起こすこともなく、ぐっすり眠れるようになります。
睡眠で悩んでいる方は、一日も早く、ぐっすり眠れる毎日を作っていただきたいと思います。
今は何も薬は飲んでいないという方も、この講座でご自身のより良い眠りを引き出して下さい。
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<講師からメッセージ>
今回は眠りがテーマです。
最近、NHKでは「睡眠負債」という言葉が登場しました。
不眠症と診断されてお薬をもらっている方に限らず、多くの方が「満足に寝れていない」という社会現象です。
これは活動的な毎日を過ごせないだけでなく、様々な病気のリスクを高めてしまうため、一日でも早くぐっすり眠れるようになりましょう。
漢方では眠剤で問題とされるような副作用はなく、安心して服用できます。
西洋薬を減薬し、最後は何も飲まずに健康的に毎日を過ごせるようになることも可能です。
今回、7/22(土)、7/27(木)の二日間、同じ内容で開催いたします。
次回以降で眠りをテーマにした勉強会は今のところ予定していないので、この機会をお見逃しのないようお願いいたします。
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・日時:7月22日(土) 14:00開始 15:00終了
7月27日(木)も同じ内容で開催します。
・定員:6名
・参加費1500円(漢方茶+運龍堂 1000円分の商品券)
・会場:運龍堂
〒980-0804 宮城県仙台市 青葉区大町1丁目3-2 仙台MDビル1F
※参加の際は下記ページ参加ボタンをクリックしてくださいますよう
お願い申し上げます。
http://www.kokuchpro.com/event/42d8c5106599f87a205f0d8f18650ab7/【講師プロフィール】
山本博之(やまもと ひろゆき)
1989年宮城県生まれ。
宮城県仙台南高等学校、東北医科薬科大学薬学部を卒業、2014年に薬剤師免許を取得。
2016年に東北医科薬科大学大学院薬学研究科薬科学専攻博士課程前期課程を修了し、修士(薬科学)を取得。