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冷え性でお困りの方は必見です!
冷え性は当たり前のことだと思って放置してませんか?
身体の冷えは様々な不調を引きおこすため、冷えない身体作りが必要です。
寒がりではないのに、一年中足がキンキンに冷えている。
暖かい部屋にいてもなぜか手足は冷たい。
どれだけ温かい衣類を着てもお風呂に入っても身体の芯が冷えている。
すぐに風邪を引いてしまったり、身体もむくみやすい。
指先の感覚がなくなっていたり、お腹に痛みが出てくる方もいます。
治らないと諦めず、冷えない身体を作りましょう。
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<冷え性を放置してはいけません>
冷え性は単に身体が冷えるというだけではなく、身体全体の働きの低下を引き起こすことにもつながってしまいます。
冷え性の人が風邪を引きやすい理由としては、免役力の低下によるものです。
反対に、冷え性を改善すれば風邪を引きにくくなるわけです。
ある調査によると、体温が36.5℃からたった1℃下がっただけで、身体の代謝機能が50~60%低下します。
この状態だと薬の効き目も悪くなり、何日経っても病気が治らなくなります。
そして免疫力は37%低下するため、風邪や病気にかかりやすく、治りにくくなります。
体内酵素の働きが50%も低下するので、栄養の消化だけでなく、エネルギー生産力も低下します。
基礎代謝が12%低下するので、1日約500kcalの代謝が低下して、体重が増える。
ガン細胞は低体温を好みますので、要注意です。
このように、冷え性、低体温はただ冷えているのではなく、非常に損をしてしまう状態なのです。
この機会に冷え性を卒業しませんか?
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<冷え性は最優先の治療目標となる>
病院では冷え性のためのお薬はありません。
病気と診断されないため、お薬が処方されないのです。
漢方では冷え性を未病ととらえて、身体を温める処方をします。
冷え性のまま放置してしまうと、その後の病気に発展してしまうからです。
冷えは万病の元と言いますが、皆様は冷えを放置していないでしょうか?
低体温(例えば35.5℃)だと、糖尿病、高血圧、心臓病などすべての成人病が治りきらず、風邪などのウイルス性疾病にもかかりやすくなります。
ほかにも、関節炎、肩こり、頭痛、腰痛、生理痛、更年期障害、不妊症、不眠症、肌のくすみなど多くの不調を招くことになってしまいます。
特に腎臓疾患の方は悪化しやすくなります。
薬局に相談に来る方のお話しを聞くと、冷え性を持っている方も非常に多いため、優先的に冷え性を改善していきます。
<身体を温めると良いことがたくさん!>
冷えを改善することで、もともと悩んでいた他のことが良くなる場合があります。
ある調査によると、下記のように身体の不調が良くなることが多いです。
第一位:1回の尿量が増加した。
これによって体の余分な水分も抜けるため、むくみが取れ、血流などもよくなり、さらに冷えにくい体になります。
第2位:便通が良くなった。
便秘は腸内環境を悪くするため、冷えと同じくらい優先的に改善していきます。
便秘と冷えは両方持っている場合があり、冷えを改善すると便秘も一緒に良くなる方もいます。
第3位:疲れなくなった。
身体のエネルギーを作る能力が高まるため、疲れにくくなります。身体を温めるエネルギーも身体を動かすためのエネルギーもどちらも身体の中の酵素反応が関わっています。
冷えていると疲れやすい。温かいと疲れにくい。冷えも辛いですが、疲れやすい体質も辛いです。
一緒に解消してしまいましょう!
第4位:咳や痰がでなくなった。
身体が冷えていると免疫力が低下しますので、風邪を引きやすくなります。
反対に、身体を温めると免疫力が上がり、風邪などの症状が起こりにくくなります。
普段から風邪を引きやすい人は冷えている可能性が高いです。
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<講師からのメッセージ>
冷え性は冬だけのものではありません。
冬は気温も低いので、特に辛いかもしれませんが、夏はエアコン冷えや冷飲食が増えますので、早めに対策が必要です。
また、気温が低い冬よりも、春や夏になって暖かくなってからの方が冷え性を改善しやすくなります。
冷え性は改善できます。
身体を温めると、全身の血流も良くなり、細胞のすみずみにまで栄養や水分が行き届き、老廃物も回収されるため、お肌がキレイになります。
お肌を整えると身体の熱の循環が良くなり、「病」になりにくくなりますので、実は美容と健康は切り離せない関係なのです。
これについてはまた別の機会にお話しできればと思います。
たくさんの方の参加をお待ちしております!
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・日時:4月8日(土) 14:00開始 15:00終了
・定員:6名
・参加費1500円(漢方のお茶セット+運龍堂 商品券)
・会場:運龍堂
〒980-0804 宮城県仙台市 青葉区大町1丁目3-2 仙台MDビル1F
※参加の際は下記ページの参加ボタンをクリックしてくださいますよう
お願い申し上げます。
http://www.kokuchpro.com/event/cc721e5edfb67a4527d8360f34506b7c/【講師プロフィール】
山本博之
1989年宮城生まれ。
東北薬科大学大学院薬学研究科 薬科学専攻 博士課程前期課程を修了し、修士(薬科学)を取得。