せんだい文学塾 世界へ羽ばたく芥川賞作家! 中村文則先生の「何を書く、どう書く。過去の作家から学んだもの」
イベントの内容
文芸評論家、池上冬樹先生をアドバイザーに迎え、著名な作家や一流出版社の編集者を講師としてお招きした文芸講座を開催しております。
●2月講座
◆講師:中村文則先生
1977年、愛知県東海市出身。2002年、「銃」で第34回新潮新人賞を受賞しデビュー。2004年、『遮光』で第26回野間文芸新人賞、2005年、『土の中の子供』で第133回芥川龍之介賞、2010年、『掏摸<スリ>』で第4回大江健三郎賞を受賞。
ミステリ的な要素を含みつつ、人間性を見据えた純文学作家として注目されている。英訳された作品も多く、2014年には、ノワール小説への貢献により、アメリカでデイビッド・グーディス賞を受賞している。2016年には、『私の消滅』でBunkamuraドゥマゴ文学賞(選者は亀山郁夫氏)を受賞した。
◆講座アドバイザー:池上冬樹(文芸評論家)
◆プロ作家志望者から、読書の楽しみを深めたい方まで、どなたでも受講できます。 お気軽にお問合せください。
◆テーマ
「何を書く、どう書く。過去の作家から学んだもの」
◆2月25日(土)15時30分開場、16時~18時開講 会場:仙台文学館講習室
◆受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料
◆定員:90名
お申し込み/お問合せ:sendaibungakujuku@gmail.com
tel : 080-6013-5008