イベントの内容
日時:10/16(日)開場14:00 開演14:30 終演16:30
会場:仙台市市民活動サポートセンター B1F 市民活動シアター
(仙台市青葉区一番町四丁目1-3)
入場料:一般3,500円 高・大学生1,500円 小・中学生500円 未就学児無料
(当日は小学生以上500円増し)
プレイガイド:ヤマハミュージック仙台店
主催・お問合せ・ご予約:コーヒーと旅と本 080-6026-0162(18:00~21:00)
child_flat@hotmail.com
*ご予約の方は、フルネーム、人数、券種、ご連絡先をお知らせください。
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四打二打の異色の楽器編成で活動するバンド「琴鼓'n管」。「あまちゃんスペシャルビッグバンド」メンバー5名と、韓国の伝統太鼓チャンゴを演奏するチェ・ジェチョルによる6名。2作目となるCDリリースを記念して、誕生の地・山形と、初上陸の仙台へ!こどももおとなも大歓迎!
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琴鼓'n管のなまえの由来は…
琴=鉄琴・木琴
鼓 =韓国伝統太鼓(チャンゴ)・ドラム
管=サックス・スーザフォン
四打二管の異色の楽器編成によるバンド「琴鼓'n管」。
チャンゴとドラムによる、「間」や「揺らぎ」を意識した、「汎アジア」のグルーヴ感。躍動感のある木琴と鉄琴の音の粒、縦横無尽にうねるサックス、深みを生み出すスーザフォン。クラシック、ロック、ジャズ、トラディショナル、と様々なバックグラウンドをもつ6人のメンバーによるアンサンブルは、単なるミックスではない斬新な音楽世界を作り上げます。各メンバーのオリジナル曲に加え、ミャンマーの伝統音楽や北朝鮮歌謡等、中々聴くことのできない珍しい楽曲も演奏します。
メンバーは様々なシーンで活躍する精鋭ぞろい。小林、鈴木、相川、上原、木村は、2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の劇伴演奏に参加、第64回NHK紅白歌合戦に出場、2016年のNHKドラマ「トットてれび」では劇伴演奏に加え、出演もしました。韓国打楽器を演奏するチェは、東京の自宅から太鼓を叩きながら徒歩で旅をする「チャンゴウォーク」というユニークな活動をしており、今年はチャンゴを叩きつつ東海道を歩き、そのまま富士山登頂するという快挙を成し遂げました。
聴いたことはないけれど、親しみやすい、とにかく楽しい音楽。老若男女、皆様どうぞ、おでかけください!
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メンバー紹介
小林武文
ドラムセットをはじめ、様々な打楽器を駆使し、独特の音楽を作り出す。演奏のほか、映画・TV用音楽の作編曲も行う。自身のグループ 琴鼓'n管の他、SARDINE HEAD、trinite、小川美潮、林正樹、ASA-CHANGらとのユニット・バンド、さらに鬼太鼓座にはドラマーとしてゲスト出演するなど、多方面で活動中。
チェジェチョル
青山学院大学卒業後、韓国伝統打楽器をリ・チャンソプに師事。リ・チャンソプ芸術団のメンバーとして、2005年よりサムルノリ(韓国打楽器音楽)の公演に参加。ソルチャング(韓国太鼓の独奏)を軸にして、伝統音楽、現代音楽の垣根を越えて様々な場面で活躍中。チャンゴの他、ギター、ピアノを使っての楽曲制作(作詞作曲)、CM音楽制作、舞踏とのコラボレーション、舞台音楽等も行う。
鈴木広志
東京藝術大学卒業。国宝「上杉本 洛中洛外図屏風」とのコラボレーション、無声映画を生演奏で上演する「キネマと音楽の夕べ」、谷川俊太郎の詩に曲を書く 「おとなの為の俊太郎」等でボーダーレスに活動する。チャンチキトルネエド、東京中低域、清水靖晃&サキソフォネッツでも中核を担う。近年は遊佐未森、大橋トリオ、椎名林檎、ゴンチチ、ハナレグミらの録音やライブに参加。
木村仁哉
東京藝術大学卒業。稲川榮一氏に師事。蜷川幸雄演出の演劇に楽士役で出演。NHK Eテレ「ムジカピッコリーノ」ではチューバの専門家ジンドリー役で出演。所属するB4楽団での自作曲が、乃木坂46公式サイト内で握手会の映像BGMに使われている。
相川瞳
東京藝術大学器楽科打楽器専攻卒業。ブルガリアで行われたペンディム国際打楽器コンクールDUO部門にて2位を受賞(1位なし)。ミュージカル、現代音楽、アーティストサポート、レコーディングなど、作編曲家としても活動している。
上原なな江
東京藝術大学卒業。打楽器奏者としてオーケストラや吹奏楽、劇団四季・東宝のミュージカルに出演。2009年ブルガリア国際打楽器コンクール第3位。ズーラシアンフィル、リトルシスター・ドールとナマケモノのお友達。