「社会的孤立」 や 「制度のはざま」を考えるセミナー
イベントの内容
地域に暮らしているどんな人でも、「生きづらさ」を感じたり、生活に困難な状況を抱えたり、環境の変化等により周囲の人から孤立してしまうことがあります。そのような時、福祉制度等により適切な支援を受けるのが望ましいことですが、制度・サービスの縦割りなどによる支援の「はざま」の存在などで、支援からこぼれ落ちてしまう人たちがいることも、また現実です。厚生労働省は、『新たな時代に対応した福祉の提供ビジョン』を昨年9月に公表して、「制度のはざま」を生まない支援や地域づくりに積極的に取り組んでいこうとしています。 また今年の7月には、【「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部】が発足し、介護保険・障害福祉の法改正や生活困窮者支援制度の見直しに向けた、部局横断の検討も始まりました。
今回のセミナーでは、この問題に取り組む実践をもとにしながら、国・県・市の行政担当者とともに今後の支援を考えます。
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