2016年7月28日(木) ～ 8月7日(日)

タグ： 仙台 宮城 演劇 舞台 イベント カレル・チャペック ロボット

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世界に「ロボット」という言葉・概念を打ち立てた歴史的作品「R.U.R.」を、体を張ってエネルギッシュに描く愛と鋼鉄と裸の黙示録!!!!!!
短距離男道ミサイル初の長編SF作品!!

そう遠くない未来。
ジャポンの基盤を揺るがす甚大な災害により人類が住めなくなってしまった地域。
H-アイランド地区にあるロボット製造工場では、大量のロボットとわずか20名の人間が1日15000体のロボットを生産し世界中に送り出している。最新型汎用ロボット「HONDA-Ⅱ(ホンダツヴァイ)」は高齢化の進む世界各国の労働力として、またアメリカーナでは軍事力として普及し、労働から解放された人類は次第に退化していく。
そして、世界中では子どもがひとりも生まれなくなっていた。
人類滅亡の危機とともに、反旗を翻したロボットたちの反乱がはじまる・・・。

チェコの作家カレル・チャペックが1920年に発表したこの戯曲は、賦役労働、男女差別、生命倫理、二極化の問題と、数多くの現代に通ずる問題提起を抱く、鋭い先見性を持つ作品で、現代の私たちにも「命とは何か？」と問いかける作品です。
今回の演出では、特に生命倫理の問題を強く取り上げ、現代における「命の価値、認識」をテーマとして深めていきます。

劇団設立5周年を記念に盛大に開催する当公演。
歌あり、演舞あり、脱ぎあり、笑いありの、濃厚な時間をどうぞお楽しみください！！


劇団 短距離男道ミサイル18発目 裸の古典シリーズ♯2
『R.U.R. ～Life, only life is only naked rules－生命が、ただ、生命だけが裸です－～』

原作｜カレル・チャペック「Rossum's Universal Robots」
脚本・総合演出｜澤野正樹
出演｜今仲ひろし（兵庫県立ピッコロ劇団）　加藤隆　小濱昭博　西塔亜利夫　佐藤立樹　武長慧介　茅根利安（ココロノキンセンアワー）　本田椋　松浦良樹　三澤一弥　山川勇気　山澤和幸　&スペシャルゲスト

会場｜イベント倉庫ハトの家 特設仮設劇場
日時｜2016年7月28日(木)～8月7日(日)　全10ステージ
料金｜（日時指定・税込み）
　□VIP：5,555円（各回枚数限定、多数特典付き!!)
　□一般：3,500円
　□学生：2,500円（当日受付にて要学生証）
　□高校生以下：1,000円（当日受付にて要学生証）

プレガイド｜
・Livepocket　http://t.livepocket.jp/t/missile18
・せんだい演劇工房10-BOX (9:00～21:00)