イベントの内容
文芸評論家、池上冬樹先生をアドバイザーに迎え、著名な作家や一流出版社の編集者を講師としてお招きした文芸講座を開催しております。
●5月講座
・講師:島本理生先生(写真)
1983年、東京都出身。小学生のころから小説を書き始め、2001年「シルエット」が第44回群像新人文学賞優秀作となる。
2003年「リトル・バイ・リトル」で第25回野間文芸新人賞を受賞。受賞時20歳で、同賞史上最年少の受賞となる。
純文学、エンターテインメント双方の分野で活躍しており、「リトル・バイ・リトル」「生まれる森」「大きな熊が来る前に、おやすみ。」「夏の裁断」で4度にわたり芥川賞候補にノミネートされる。『ナラタージュ』で山本周五郎賞候補。『Birthday』が川端康成賞候補。2011年には『アンダスタンド・メイビー』で第145回直木賞候補。2015年には『Red』で島清恋愛文学賞を受賞した。
最新作『イノセント』では、仙台も舞台の一つとなっている。
◆講座アドバイザー:池上冬樹(文芸評論家)
※大手出版社の編集者も、ゲストとして参加予定
◆プロ作家志望者から、読書の楽しみを深めたい方まで、どなたでも受講できます。 お気軽にお問合せください。
◆テーマ
「被災地・取材・物語--新作にかけた思い」
◆5月28日(土)16時開場、16時30分~18時30分開講 会場:仙台文学館講習室
◆受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料
◆定員:90名
お申し込み/お問合せ:sendaibungakujuku@gmail.com
tel : 080-6013-5008