せんだい文学塾 人気絶頂! 三浦しをん先生が語る「小説とジェンダー‐価値観を更新すること」

せんだい文学塾 人気絶頂! 三浦しをん先生が語る「小説とジェンダー‐価値観を更新すること」
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2016123日()
16:00 ~ 18:00
開催終了
イベントの内容
文芸評論家、池上冬樹先生をアドバイザーに迎え、著名な作家や一流出版社の編集者を講師としてお招きした文芸講座を開催しております。

◆1月講座
・講師:三浦しをん(写真)

 東京都生まれ。父は国文学者の三浦佑之。早稲田大学第一文学部卒。

2000年、書き下ろし長篇『格闘する者に○(まる)』でデビュー。05年『私が語りはじめた彼は』で山本周五郎賞候補、同年7月『むかしのはなし』で直木賞候補となり、06年8月に『まほろ駅前多田便利軒』で第135回直木賞を受賞する(受賞時29歳。20代での直木賞受賞は、堤千代、平岩弓枝、山田詠美に続く4人目)。

2012年には『舟を編む』で本屋大賞を受賞し、ベストセラーを記録する。

 スポーツ小説の名作『風が強く吹いている』ほか『神去なあなあ日常』『木暮荘物語』、エッセイに『ビロウな話で恐縮です日記』『ふむふむ 教えて、お仕事!』などがある。

映像化作品にも恵まれ、『風が強く吹いている』『まほろ駅前多田便利軒』『舟を編む』『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』『まほろ駅前狂騒曲』が2009年から2014年まで立て続けに映画化され、いずれも好評を博している。

 最新作は、谷崎潤一郎没後50周年メモリアル作品として、『細雪』にオマージュを捧げた小説『あの家に暮らす四人の女』。

 現在、Cobalt短編小説賞、R-18文学賞の選考委員を務めている。

◆講座アドバイザー:池上冬樹(文芸評論家)


◆プロ作家志望者から、読書の楽しみを深めたい方まで、どなたでも受講できます。 お気軽にお問合せください。


◆テーマ

「小説とジェンダー‐価値観を更新すること」

◆1月23日(土)16時~18時開講 会場:仙台文学館講習室
※1~3月は通常月より開講時刻が30分早まります

◆受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料

◆定員:90名

お申し込み/お問合せ:sendaibungakujuku@gmail.com
tel : 080-6013-5008
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