せんだい文学塾 恋愛小説の女王 唯川恵先生「新人に何を求めるのか」

せんだい文学塾 恋愛小説の女王 唯川恵先生「新人に何を求めるのか」
マイリストに追加
2015620日()
16:30 ~ 18:30
開催終了
イベントの内容
文芸評論家、池上冬樹先生をアドバイザーに迎え、著名な作家や一流出版社の編集者を講師としてお招きした文芸講座を開催しております。

◆6月講座
・講師:唯川恵(写真)

 石川県金沢市生まれ。短大卒業後、銀行員など10年間のOL生活を送り、1984年『海色の午後』で集英社第3回コバルト・ノベル大賞を受賞し、作家デビューする。

 数多くのジュニア小説を書きながら、徐々に一般小説にも進出し、1997年、ホラー的要素の濃い『めまい』で注目され、サスペンス小説『刹那に似てせつなく』(同)、サスペンスに満ちた恋愛小説『病む月』(98年)で絶賛される。
 恋愛小説の名手としての地位を確立し、2002年『肩ごしの恋人』で第126回直木賞を受賞。2008年には『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞を受賞する。

 代表作として『ベター・ハーフ』『燃えつきるまで』『途方もなく霧は流れる』『手のひらの砂漠』などヒット作多数。
 近著には、古典的怪談を官能的にアレンジした連作『逢魔』(新潮社)、恋愛エッセイ集『男の見極め術 21章』(実業之日本社文庫)などがある。

 日経中編小説賞、R-18文学賞、さくらんぼ文学賞などの選考委員を経て、現在、山本周五郎賞、小説宝石新人賞、ちよだ文学賞の各選考委員をつとめる。


◆プロ作家志望者から、読書の楽しみを深めたい方まで、どなたでも受講できます。 お気軽にお問合せください。


◆テーマ

「新人に何を求めるのか」

◆6月20日(土)16時30分~18時30分開講 会場:仙台文学館講習室

◆受講料:一般2000円、学生1000円、高校生以下無料

◆定員:90名

お申し込み/お問合せ:sendaibungakujuku@gmail.com 080-6013-5008


周辺地図
コメントの投稿
コメントの投稿にはユーザー登録が必要です