イベントの内容
『チベット・フェスティバル2015仙台』では、砂曼荼羅の制作、仮面舞踊(チャム)、声明(ドンパ)、僧院の経典に基づくチベット式占い、および僧院行列(ペプチャム)のために、南インドのタシ・ルンポ僧院より11名の僧侶を招聘しております。特に見逃せないのは,世界平和と東日本大震災の追悼,東北の復興を祈念して極彩色の砂で描かれる砂曼荼羅と,見るだけで厄難を除き,仏様のご加護があるという仮面舞踊(チャム)です。一番町館5階では,美しいチベットの仏像や,仏画(タンカ)が展示され,皆様の心を癒してくれることでしょう。また,震災後ダライラマ法王が訪問された聖和学園高等学校の展示コーナーや吹奏楽部の皆さんの平和への祈りを込めた演奏も見所です(9日13:45~14:15)。
この機会に是非、多くの方々がチベット仏教文化に触れ、楽しんで頂ければ幸いです。
(チャムは8日16:00~16:45,9日14:30~15:15,11日14:00~14:45の3回公演です。)