第5期グリーフケアの担い手養成講座 第8講 『緩和医療の現場におけるグリーフケア』

第5期グリーフケアの担い手養成講座 第8講 『緩和医療の現場におけるグリーフケア』
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2020112日()
10:00 ~ 17:00
開催終了
イベントの内容
「グリーフケアの担い手養成講座」は、当法人の主たる活動であるわかちあいの会のファシリテーターを養成するコースです。
グリーフケアに携わるために必要な知識や技術を、専門の講師から学び、また、グリーフケアの場(わかちあいの会)のスタッフとして参加しながら、実践を通して学びを深めていきます。
「グリーフケアの担い手養成講座」は、当法人の約10年にわたる活動で経験・学んだグリーフケアのノウハウがたくさん詰まっています。
これからの時代に必要とされるグリーフケアの担い手(ファシリテーター)を目指し、是非一緒に勉強していきましょう。
全講座期間は10ヶ月間、全講座修了者には、「グリーフケアの担い手養成講座修了証」及び「NPO法人仙台グリーフケア研究会公認ファシリテーター認定証」を発行(2年毎の更新制)いたします。

以下、募集要項です。
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【第5期グリーフケアの担い手養成講座 第8講】

■日時:2020年1月12日((日))10:00~17:00

■会場:仙台市医師会館 5階 研修室
    仙台市若林区舟丁64-12

■内容:『緩和医療の現場におけるグリーフケア』
ファシアリテーター(facilitator)とは、「容易にしてくれる人、促進する人、手助けする人、司会者、世話役、まとめ役、進行役、世話人」という意味です。
私たちは、わかちあいの会を進行するスタッフをファシリテーターと呼んでいます。ファシリテーターは主役ではありません。あくまでも、手助けする人であり、主役を助ける脇役です。
ファシリテーターになるためには、グリーフケアの知識や技術のトレーニングと経験が必要です。
 死別を体験した人、グリーフを抱えて辛い思いをしている人に「何かをしてあげたい」という思いだけでは、十分なファシリテートはできません。何かすることの意味、そして、何もしないことの意味を十分に理解することが、ファシリテーターにとってとても大きなスキルです。
今回は、「わかちあいの会の実際」について学んでいきます。

■講師:光ヶ丘スペルマン病院 看護師
    岡部医院 看護師
    滑川明男(当法人代表・市立病院医師)

■対象
・「グリーフケアの担い手養成講座」の修了証を得て、当法人のファシリテーターとして活動できる方
・「グリーフケアの担い手養成講座」の修了証を得て、ご自身の生活や仕事、活動に活かしたい方
・グリーフケア・サポートに関心のある一般の方、支援者・専門職者の方など、どなたでも受講可能です

■定員:20名

■参加費:一般 10,000円  会員 8,000円

■持ち物:筆記用具、昼食

■主催:NPO法人仙台グリーフケア研究会

■連絡先
  NPO法人仙台グリーフケア研究会 事務局
  〒980-0022 仙台市青葉区五橋2-1-15 あしなが育英会 レインボーハウス内
TEL:070-5548-2186
E-mail:griefoffice@gmail.com

■お問合せおよびお申込み方法
電話(070-5548-2186)、またはメール(griefoffice@gmail.com)でお申し込みください。
メールでお申し込みする際は、件名に【養成講座申し込み】を、本文に【氏名・勤務先・電話番号】
を明記の上、ご送信ください。

※「第5期グリーフケアの担い手養成講座」は2019年6月9日より開催しておりますが、途中からの受講も可能です。

◆今後の開講日程

 第9講  2/ 1(土) 自分を知る
 第10講  3/ 7(土) ケアする人のケア

■アクセス
 地下鉄「河原町駅」北1 出口 徒歩 3 分
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