スラムで生き抜く500人の子供たちのビッグママ  ~火災を乗り越え、子供たちの未来を語る~

スラムで生き抜く500人の子供たちのビッグママ  ~火災を乗り越え、子供たちの未来を語る~
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2015410日(金)
19:00 ~ 21:00
開催終了
イベントの内容
スラムで生き抜く500人の子供たちのビッグママ
 ~火災を乗り越え、子供たちの未来を語る~


ゲスト 早川千晶さん(ケニア在住フリーライター)
    リリアン・ワガラさん(マゴソスクール創設者)
    大西マサヤさん(ンゴマ奏者)

日 時 4月10日(金) 
    18:30開場 19:00~21:00

入場料 一般1,500円 学生1,200円 
    高校生500円 中学生以下無料

場 所 エルパーク仙台 6Fスタジオホール
    〒980-8555 
     仙台市青葉区一番町4丁目11番1号141ビル
     (仙台三越定禅寺通り館) 

お問い合わせ info@amani-ya.com

主 催 NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ


メインゲストはマゴソスクール創設者のリリアンさん。
お話の案内役はケニア在住26年の早川千晶さん。
そして、ケニアの村で8年間伝統音楽の修行を行って帰国した大西匡哉さんが、ケニアのドゥルマ民族のタイコを敲きます。

どん底のような貧困がはびこるキベラスラムの暮らしは、病気、強盗、大火事、空腹など辛いことも沢山あります。しかしそれでも日々の喜びや悲しみを共に分かち合う仲間たちがいます。近所の人々との助け合いと、ありとあらゆる工夫と努力によってスラムでは生き抜くことができます。

18人兄弟姉妹の長女リリアンさんは、病気で両親を亡くしてからキベラスラムで弟妹を支え、子どもたちだけでたくましく生き抜いてきました。

やがてリリアンさんは、同じように早くに親を失い、よりどころを無くした子どもたちを自分のもとに引き取り、小さな寺子屋をはじめました。
最初20人ではじまったその学校は、今では560人の子どもたちを抱える大家族になっています。


昨年12月近隣から出火した火による火災に見舞われました。
リリアンさんは自分も火災で家財道具を失いながら、地域を代表する学校の会長として、マゴソスクールを焼け出された人たちの避難所として被災者を受け入れる判断をし、全員が新しい生活を始めるまでを見届けました。

その強さと優しさは一体どこから来るのでしょうか?

今回の来日では約1か月かけて全国を回る予定ですが、この日の仙台のイベントがリリアンのお話初日です。

2015年のリリアンにいち早く会いたいという方、是非仙台の会場に足を運んでください!

ケニアのキベラスラムでマゴソスクールを運営するリリアンさん。その姿、声、雰囲気を実際に目で見て、聴いて、感じてもらい、遠いアフリカ、ケニアを少しでも身近に感じてもらい、少しでも考えてもらうきっかけにしたいと考えています。
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